
私たちestieは、「不動産 DX HUB〜商業用不動産の知見を共有し学び合う場」というコミュニティを運営しています。
その取り組みの一環として、アセットマネジメント業界に携わる皆さまを対象にした「Tokyo AM Night」(交流会)を銀座にて開催しました。
参加者の皆さまは、リラックスした雰囲気の中で率直な意見交換を行い、実務に基づく知見を共有されていました。形式的な交流ではなく、具体的な経験を通じて新たな視点やネットワークが広がる様子が見られました。
今回は、「Tokyo AM Night」を企画した背景や参加者の声と、estieが抱く業界への想いをご紹介します。
▶イベント概要はこちら:【満席御礼】TOKYO AM NIGHT ー上質な対話が交差する、アセットマネジメントの夜。ー|セミナー・イベント|不動産DX HUB|株式会社estie(エスティ)
参加者の声から見えた価値
アンケートでは、9割以上の方が「期待に応える場だった」と回答してくださいました。
- 「普段なかなか会えない業界の方と実のある会話ができた」
- 「将来の協業や人材面でのつながりとしてよかった」
- 「業界知見のアップデートに役立った」
こうした声は、私たちにとって大きな励みとなりました。 イベントの真の価値は、estieが何かを一方的に提供することではなく、参加者の皆さま同士が学び合い、つながり合うことにあると、改めて実感しました。
Tokyo AM Nightを企画した背景
Tokyo AM Nightは、マーケティング部と営業メンバー、デザインチームが一体となって企画しました。
今回参加対象としたのは、アセットマネジメント企業で働くプロフェッショナルの方々です。日々、膨大な案件と投資判断に向き合い、限られた時間で意思決定を行う方々にとって、価値のある場をどう設計するかを議論しました。
- どんな会場なら安心して腹を割った会話ができるのか
- どんな空間デザインなら格式を保ちながらもリラックスできるのか
- どんな雰囲気なら自然な対話が生まれるのか
こうした問いを重ね、会場には銀座の落ち着いた空間を選びました。デザインはシンプルで洗練されたトーンに統一し、形式的な進行は排し、自由な対話を中心に据えました。
そして当日、偶然にもその会場がご来場いただいた重要なお客様の運用物件であることが分かりました。思いがけないご縁に驚くと同時に、この場に特別な意味を感じました。
これから
私たちのコミュニティ活動の根底には、「業界に貢献したい」という想いがあります。
estieが先頭に立つのではなく、業界の皆さまが主役となり、互いに学び合える環境を整えることを目指しています。
そのために、私たちは謙虚に、しかし確かな熱意をもって、業界をつなぐHUBであり続けたいと考えています。
Tokyo AM Nightは、お客様の声をどうすればより深く聞けるのか、どのような体験が期待を超えるのかを考え抜いた結果、生まれたイベントでした。お客様のために仲間と一体となって尽くしたこの経験は、estieらしい取り組みの象徴だと感じています。
私たちはこれからも、不動産DX HUBを通じて新しい出会いや学びを提供し、業界に貢献していきます。そして同じ志を持ち、共に業界の未来を築いていきたい仲間を歓迎しています。
お客様に真摯に向き合い、業界をより良くする挑戦を、一緒に進めていきませんか。