自己紹介
木村 駿太(きむら しゅんた)【写真左】 埼玉県出身。東京大学大学院情報理工学系研究科で画像認識系の研究を行っている。 人と話すこと、サッカー観戦、季節のイベントが好き。
周 莎(しゅう さ)【写真中央】 神奈川県出身、2001年生まれ。東京大学情報理工学系研究科在籍。
佐藤 篤樹(さとう あつき)【写真右】 茨城県出身、2001年生まれ。東京大学大学院情報理工学系研究科でデータ構造の研究を行っている。 趣味は競技プログラミングとランニング。
はじめに
技術広報のhishikiです。estieでは1月に不動産AI Labを立ち上げ、AIエンジニアインターン1期生として3名の学生に参加していただきました。この記事ではインタビュー形式で以下について説明を行っていきます。
- AIエンジニアインターンはどのような業務を行うのか
- サポート体制はどのようになっているのか
- これからAIエンジニアインターンに参加されたい方へのメッセージ
- 皆さんのインターンへの応募のきっかけはどのような形でしたか?
(佐藤)AtCoder Jobsで応募したのですが、不動産 x AIって何となく面白いなあという感じでした。正直estieについてはそこまで知ってはいませんでした。
(周)私もAtCoder Jobs経由での応募でした。
(木村)データマネジメントグループ(以下DMG)でインターンをしていて、そこから今回のAIインターンにつながりました。そもそもはCEOの平井さんに声をかけたところからDMGでのインターンが始まりました。
- 実際インターンに参加されてみて、印象的なことや驚きはありましたか?
(周)1人でどんどん進めていくイメージがあったのですが、いざ始まると他のメンバーや社員の方と協力して開発を進めることが多かったです。
(木村)各々メンターの方がついてくれており、座席のすぐ近くには nariさん、tokuharaさん、kenkooooさんがいたのはとてもありがたかったです。僕は特にインフラ周りで、SREのtokuharaさんに相談していました。
(佐藤)私は Difyなどの使い方を kenkooooさんに聞いたりしていました。
(hishiki)インターンメンバー内だけでなく、社員との関わりもかなりあったんですね!
- 開発途中のプロダクトもあり話せない部分もあるとは思うのですが、皆さんはどのような開発をされていましたか?
(木村)新規プロダクトの開発を行なっていて、技術的には Python、TypeScript、OpenAIを用いた Webアプリケーションの開発をしていました。
(佐藤)私はLLM(ChatGPT, Perplexity)を用いたアプリケーションの開発していました。私は開発だけではなく、実際に商談に参加して製品のデモを行ったりと、自分の作ったプロダクトがどのようにビジネスにつながっているかを実感できたのは良い経験でした。
(hishiki)実際に商談も参加されたんですね。すごい!
(佐藤)estieの名刺も持って参加しました。製品のデモなどは研究の発表にちょっと似ているなーとか思っていました。
(周)私は自然言語の構造化を行なっていました。Snowflakeのデータを用いて機械学習モデルで SHAP値を計算したりしていました。
(木村)課題自体は最初に渡されていたのですが、howの部分については特に指定なく自分で技術を選定できたことも個人的には面白いポイントでした。
- 皆さん色々な業務を経験されたと思うのですが、振り返ってみて感想はどうですか?
(佐藤)はじめに課題をいただいてそれを解決するという方針だったのですが、技術を用いて何かを自動化することによって、誰かが喜んでくれたのはとても嬉しかったです。
(木村)AIにもソフトウェア開発にも興味があり両方携われたのでとても楽しかったです。お客さまとの商談にも参加させていただいたり、よもやま制度で社員の方と話したり、Dev部門での飲み会に参加できたのもよかったです。
(周)インターン期間でわからないことを解決するという能力が向上しました。わからないことを気軽に誰かに聞ける文化があって助かりました。
(木村)今空いていますか?と聞くと周りの社員の方ははいつでも「暇です」と答えてくれました!笑
- これからAIインターンに参加される方へのメッセージなどありますか?
(佐藤)不動産に興味があったり、新たな技術を利用してみたい方はおすすめです!
(木村)僕はかなりコードを書くことができたので、コードをいっぱい書きたい方、主体的に業務を進めていきたい方におすすめです!
最後に
ここまで記事を読んで、AIエンジニアインターンに興味のある方はぜひご応募ください!
また正社員も積極採用中です!お気軽にカジュアル面談をご応募ください!