外資系IT企業内定者が、estieの広報インターンで得た学び

こんにちは。広報インターンを行っている齊藤です。2022年の5月にestieでインターンとして働き始め、1年半ほど経ったのでブログを書こうと思います。

【プロフィール】齊藤夏奈子
2001年神奈川県生まれ。青山学院大学地球社会共生学部4年。
好きなものは猫と餃子

インターンを始めたきっかけ

大学3年になり就活を考え始めたころ、飲食店などのアルバイトだけでなく自分の経験として長期インターンをやってみたいなと漠然と感じるようになりました。当時は具体的にやってみたい仕事もなかったものの、色々探して話を聞くうちにそれぞれの会社によってインターンとしての関わり方が全然違うのだと実感しました。圧強めでインターン生もがっつり週5で働くところもあれば、社員さんのお手伝いで事務作業を軽く行うところもありました。

estieは兄が働いており、うちでも募集してるよ、と話をしていて知りました。実際に調べてコンタクトを取ったところ、とんとん拍子に話が進み、雰囲気がよさそうだったこと、不動産やコンサル業界にも興味があったことからestieで長期インターンをすることに決めました。

estieのインターンで行っていること

現在estieにはインターン生が何人かいますが、広報のインターンは私一人で日々いろんな仕事をさせていただいています。今回はそのなかのいくつかを紹介したいと思います。

inside blogの運用

estieでは日々ブログを更新しています。新しく入社した社員さんがいれば入社エントリーとして自己紹介ブログを書いてもらい、新たなプロダクトや方針がでるときはその想いを書いてもらいます。エンジニアの方に自分が仕事をする中で得た知見や誰かに共有したいtipsをテックブログとして書いてもらうこともあります。

このinside blogの運用を担当したことで、社員の方々の生の声や想いに沢山触れ、estieや業界についての知識が深まるだけでなく、自分の中での働くことへの抵抗感が薄れた気がしています。

inside blogの運用として、以下の4つを主に行っています。

  • ブログの企画、依頼
  • 期日の設定、管理
  • ブログの校閲、レビュー
  • ブログの公開作業

もちろん、私一人では会社として出したい企画や専門知識・専門用語は完全にはわからないので他の社員の方と相談したり、お任せしたりして進めています。

より多くの方にいかに読んでもらうのか、内容として興味を持ってもらうために足すべき要素を考えることは、自分の文章校正/構成力が養われ、大学のレポートや就活のエントリーシートで役に立ったと感じています。

イベントの開催

エンジニアの方向けのイベントを定期的に開催しており、そのイベントに向けた準備・事後対応を行っています。

イベント開催にむけて逆算して必要なタスクを整理し、その日にきちんと開催できるように準備をすすめることは、ルーティン化されつつも臨機応変に対応する力の大切さを学びました。さらに、イベント後も振り返りを行うことで参加者数を増やせないか検討することは、自分の日々の行動においても通ずることがあると思います。

去年、estieでAtCoderという競技プログラミングの大会を開いたのですが、賞金やYouTube放送など規模が大きいものに対して一から社員さんと一緒に作り上げ、開催前から開催後までいろんな人の反応を見ることができ印象に残っています。

estieでインターンをして感じたこと

estieでは日々業務を行う中で得たものが沢山あります。

社員さんの働き方、仕事への向き合い方、情熱

estieでインターンを始めて、こんなにも全員が同じ方向を向いて情熱を持って、楽しそうに仕事をすることがあるんだと気づきました。

恥ずかしながら、就活を控えた大学3年生の私は仕事が楽しくてやりがいに溢れてる人なんていないもので、理想でしかないと思っていました。しかしestieでインターンをして社員さんと話したりinside blogを担当していくうちに、全くそんなことはなく、入社経緯はそれぞれ違うもののみなさん通ずるものがあると感じています。就活時代で自分のキャリアプランや人生においてやりたいことをじっくり考える際、社員さん自身のやりたいこと、仕事や会社の選び方を聞くことで得たものは大きかったです。

自身の興味関心の広がりとやりたいことへのサポート/応援が厚い

私は上記のようにinside blogに携わっているのですが、そこでIT業界に関する興味が非常に出てきました。

estieではいろんなプログラミング言語を扱っており、そもそも何種類もあることを知らなかった私はプログラミングで様々なことができるのだと実感しました。システムの構築や分析、AIを扱ったりアプリを作り出したりしている様子をみて、わからないながらも、私もプログラミングをやってみたい!と思い、始めてみたりもしました。

単純にプログラミングが面白そう!と思うと同時に、取り組んでいる大きな課題に対して様々な方向からITによって解決策が生まれ、また改善し新たなものが生み出されていくことに、無限の可能性を感じワクワクしました。

そのような思いから、就活でもIT企業を志望し、やりたいことに沿う企業から内定をいただけました。自分のキャリアビジョンや仕事への解像度、自分が何に興味があるのかといった部分はestieでのインターンがあったからこそ明確になったと思います。つよつよな社員さん方の働く姿を間近で見ながら仕事をすることは、得た学びが大きかっただけでなく自分の将来を考えるきっかけにもなり、就活で路頭に迷うことはありませんでした。

わからないことがあればすぐに教えていただける環境は、インターン生だからではなく社員さん同士でも存在しています。

特に、estieのValuesである「ジブンドリブン」という言葉は社会人になっても常に頭にある言葉だと思います。これはすべての事象において当事者意識を持ち、誰かが助けを求めたときに、自分のこととして考えられるチームでいようとする姿勢のことを指す言葉で、いつも意識していたいなと思っています。

おわりに

estieでは広報インターンを募集しています!

どんどん成長していくestieで、会社の魅力を社外に発信していくこと、広報として企画を行うことに興味がある人はもちろん、やりたいことが具体的に決まっていないものの何かしてみたいなと漠然に思っている人も大歓迎なので話を聞くだけでもお待ちしています!

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