【プロフィール】伊藤 翔
愛知大学卒業後、2022年に新卒で株式会社オープンハウスへ入社。営業本部にて路上のチラシ配りからマネージャーまで経験したのち、2025年4月よりestieに参画。 インサイドセールス1人目として立ち上げを担当。
趣味はサウナ、観光、読書。サウナは多いときは週5で行く 最近は脱出ゲームとお化け屋敷にハマっている。
これまでのキャリアを教えてください
愛知の大学を卒業した後、新卒で株式会社オープンハウスに入社しました。福岡に配属が決まり、宅建試験を終えた大学4年の10月から福岡に移りホテル暮らしをしながらインターンとして働き、そのまま入社し約3年間不動産仲介営業として、新築戸建ての販売に携わりました。
就職活動では「稼ぎが良いこと」と「空間に携わる仕事」という2つの軸で企業を見ており、不動産業界はそのどちらにも当てはまりましたし、当時CMでもよく見ており成長して伸びていたオープンハウスに魅力を感じ、入社を決めました。
すごく印象に残っているのが、初めての契約が路上のチラシ配りから決まったことです。チラシを渡した方がその場で興味を持ち、歩いて2キロ離れた店舗までご案内し、そのままその日に契約まで至ったんです。まさかそんな風に決まるなどと思っておらず、営業の可能性を大きく感じることができました。
オープンハウスで学んだことは、営業力とは「なんとかする力」だということ。そして時間を投下して成果を出すという姿勢を学びました。地道な努力を積み重ねた結果、マネージャーを任せていただき自分なりの勝ち方を課員と模索しながらも楽しく働いていました。
転職を考えたきっかけは?
転職の理由は、不動産そのものに価値を加える仕事をしたいという思いが強くなったからです。仲介営業ではお客様に最適な物件を紹介するのが主な役割でしたが、自分としてはもっと不動産そのものの価値を高めるような仕事に関わりたいと考えていました。
不動産を「その場所に最適なかたちで変えていく」ことに強い関心を持っています。原体験として実家の近くで図書館が移転し、そばに美術館が建ったことで、景色だけでなく人の流れやお金の流れが変わり、地域の活性化を目の当たりにしました。そうした「場所の変化」に携わりたいという思いが、不動産を最適なかたちに変えていきたいという考えの背景にあります。また全くの未経験からBtoBの不動産業界へ転職するなら若いうちがいいだろう、と思い転職を決意しました。
estieを知ったきっかけ
estieはエージェントの方から紹介していただきました。最初にサイトを見た時は正直なところあまりピンと来ず、他の企業を受けていました。しかし様々な会社と話をさせていただいても、中々しっくりくるところが見つからず、再度estieを見直した際に、「あれ?自分がやりたい不動産の最適化に取り組んでいる」と感じ、関心が高まり選考を受けることにしました。
正直受かると思っていませんでしたが、「ここに入れたら絶対楽しいだろうな」という気持ちも強くありました。そのため結果的にオファーをいただいた際は、他社と迷うことなく、すぐにestieへの入社を決めました。
入社してからは、とにかく難しいけれど楽しい日々です。BtoB営業が初めてで、法人対応のマナーや業務フローにも戸惑う部分がありましたが、チームの皆さんが非常に手厚くサポートしてくださり、安心して取り組めています。
今後、estieで取り組んでいきたいことは?
短期的には、インサイドセールス(IS)として安定的にリードを供給できる仕組みを作りたいと考えています。もっと踏み込んだ提案やデータ活用にも興味はありますが、まず今は自分の強みである「動ける力」を活かして貢献したいと思っています。
将来的には、IS・マーケティングというポジションの価値を高め、組織に定着させることにも取り組みたいです。また、個人的な夢としては、海外展開にも関わりたいと考えています。アジア全体の不動産価値を引き上げることができる、estieの価値を提供できるようなチャレンジができればと思ってます。
最後に一言
場所の変化に高揚感を感じる方は、estieはとても合っている会社だと思います。実際、自分もそうした思いを持って入社し、今のところ全くミスマッチを感じていません。
estieは優しい人が多く、今は何もできなくても全力で取り組めば受け入れてもらえる環境があります。興味がある人は、まずは気軽に話を聞いてみていただけると嬉しいです。