エンジニアの松本です。Rust、何もわからない... #4 (2022/10/06 19:00〜) を開催いたしました。
今回は株式会社エモーションテックから門田見 侑大さんにご登壇いただき、estieからは私とhige_yy (@kia5n_y2_mud) / Twitterが登壇しました。
それぞれのスライドが公開されていますので、紹介いたします。
juniper使ってGraphQLやってみた
estieから hige がGitHub - graphql-rust/juniper: GraphQL server library for Rustを使ってGraphQLの導入検証をした際の報告をしました。
juniperを使うと下記の4ステップでGraphQLを使ったAPIを提供する事ができるということでした。
- GraphQLエンドポイントの追加
- GraphQLが返す構造体の定義
- Batcher(実態はメソッド)の作成
- Queryの実装
Rust、何もわからないので頑張らないWeb開発 …とこれから頑張るために
株式会社エモーションテックから門田見 侑大さん リステリン派のもんだみん (@BassKqfb) / Twitterにご登壇いただきました。
「頑張らないで動かして後で改善しよう」というスタンスで、力を抜くポイントとこだわるポイントが紹介されていました。「clippyすらあとからCIに入れた」などRustっぽい書き方は妥協をしつつ、テスト戦略については妥協なく試行錯誤を繰り返している様子でした。
初期導入時の手探り感とその中でもしっかりと方針を決めて進めていく上手さを感じました。
actix-webを使った開発のハマリポイントを避けたい
私estieのmatsumotoがactix-webを使った開発中にハマるポイントをハンズオン形式で紹介し、ログの設定方法についてお話しました。これからactix-webを始める人が一読いただけると作業工程をイメージしつつ不要なハマりを避けられるのではないかと思います。
次回11/28に開催します。
次回は11月28日(月)を予定しております。ご参加お待ちしています。