北出 庫介
シャープ、Amazon、サイバーエージェントを経て、LINEでProduct ManagerとしてLINE広告の立ち上げに参画。その後、スマートニュースでProduct Marketing Managerとして新規事業の立上げに従事。 estieではProduct Managerを担当する。
今までのキャリア
過去いくつかの企業を経験してきましたが、プロダクト開発に携わり始めたのが約10年前になります。
デジタルマーケティングにおける社内での運用ツールから始まり、広告プラットフォーム開発、クーポンやチラシを始めとしたBtoBtoCのサービスなどの開発をPMやPMMとして従事してきました。
プロダクト開発に携わり始めた時はうまくいかないことも多く本当に大変でしたが・・・
素敵な仲間や会社/組織に恵まれて今までやってこれたかなとも思っています。
直近の会社では、クーポンやチラシなどをアプリに掲載することによって店舗からは掲載料をいただく、ユーザーには便利な情報を届ける、といった形での事業の立上げを行っていました。
どうやってコンテンツを集めるか、どうやって見せるか、掲載量と質をどうするか、など考えないといけないことは多岐に渡りましたが、非常に苦労した分、楽しかったなと今振り返ってみると感じます。
いずれの取組みもチャレンジングなことが多く、それを乗り越えて成果が出る毎に自分も成長しているというのを実感出来ていました。
なぜestieを選んだか
estieを最初に知ったきっかけはエージェントからの紹介でした。
自分の中では、会社や業界が伸びている会社、そしてテック企業であることが大前提で、経営陣が優秀であることなどいくつか条件がある中で、ご紹介いただきました。前職でのプロダクトの立ち上げで自ら営業もやることもあり、いろいろな企業さんとお話していた中で、農業や医療なども含めて伝統産業でのテクノロジーの伸び代も大きいなと思っていました。
正直、話を聞く前までは堅いというか自分に合わないだろうなーという気持ちで会って話しましたが、話してみると真っ当にロジカルな会話ができ、将来的にはこういうことをやっていきたいという話もしていただき、いい意味で違うギャップを感じました。
ドメインを変えることは不安じゃないのかと周りから言われることもあったのですが、前提としてビジネスにおいて考え方や進め方については変わるものではないのと、あくまで「業界の知識」というハードをインストールしていけばいいだけかなと思ってました。自分にインストールするというのは自分のパワーはかかるのと経験者の方よりはスタートが出遅れるというのはありますが、不動産業界の知識や慣習などのインプット量を増やせばいいだけの話なので不安要素にはなりえなかったです。
内定いただき、経済条件や役割、業務内容など色々と比較して、お金は何とでもなるのと最後は一番自分が大変なところが成長出来そうということで、estieに決めました。
estieでこれから何をしていくか
estieでは主にProduct Managerとしてプロダクト開発を担当していきます。
入社してオンボーディングが終わった後に1つのプロジェクトを担当しました。
顧客の業務効率化を行うためのサービスを立ち上げるというものでしたが、自分がボトルネックで止まらないようにしないといけない、且つ顧客の課題の解像度も上げないといけないという面では当初少し焦りはありました。しかし、いざ蓋を開けてみると優秀な人たちのおかげでスムーズに進めることが出来ているのではと思っています。
どうしても解像度が低いままだと、課題の捉え方やアプローチの質が低いところが出てしまう可能性が高くなってしまうので、そうならないように自分への業務理解への負荷を高めていきたいなと感じているのが、ここ1ヶ月過ごしてみた感想です。
まだまだ不動産業界に対する解像度が高くないので、こうしていくべきというのは見えていないというのが率直な気持ちですが、estieのプロダクトによって業界の課題を解決して、estieだけではなくマーケット全体が成長していくようなプロダクトを作っていきたいと思っています。
よろしくお願いします。
さいごに
estieではマルチプロダクト戦略を掲げており、複数のプロダクトを並行して開発していく必要があります。そこでそのプロダクト開発をリードするプロダクトマネージャーを積極募集しております。
プロダクトマネージャー以外でも、もし上記に共感いただけた方、よりチャレンジングな環境を求めている方がいらっしゃれば是非一度弊社メンバーとカジュアル面談をしていただければと思います！
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