大阪・大東市の物流施設を31億円で取得 三菱地所物流リート投資法人

三菱地所物流リート投資法人は2026年7月22日、大阪府大東市の物流施設「MJロジパーク大東1」を取得すると発表した。取得予定価格は31億1,510万円で、同年7月24日に取得する。取得先は国内の一般事業会社。
物件は大阪都心の梅田から10km圏内の内陸部に位置する。近畿自動車道「大東鶴見IC」から約2km、第二京阪道路「第二京阪門真IC」から約2.5kmで、大阪都心への配送に加え、京都方面にもアクセスしやすい。周辺には倉庫や工場が集積しており、物流施設の24時間稼働にも適した環境となっている。
建物は2022年8月竣工の地上4階建てで、延床面積は約3,494坪。2方面に7台接車可能なトラックバースに加え、荷物用エレベーターと垂直搬送機も各2基設けており、幅広い物流ニーズに対応できる仕様とした。ロンコ・ジャパンが一棟を使用しており、2026年6月末時点の稼働率は100%となっている。
鑑定評価額は39億9,000万円、鑑定NOI利回りは5.0%で、取得予定価格は鑑定評価額を約21.9%下回る。
同投資法人は、2026年3月にもブリッジファンドを通じて名古屋市港区の物流施設に追加投資しており、三菱地所のスポンサーパイプラインに加え、資産運用会社独自のソーシングルートを生かして物件取得を進めている(参考記事:ブリッジファンド経由で名古屋港区の物流施設を追加取得 三菱地所物流リート投資法人)。
取得物件概要
- 名称:MJロジパーク大東1
- 買主:三菱地所物流リート投資法人
- 売主:非公表(国内の一般事業会社)
- 取得形態:信託受益権
- 契約締結日:2026年7月22日
- 取得予定日:2026年7月24日
- 取得予定価格:3,115.1百万円
- 鑑定評価額:3,990百万円(2026年6月30日、一般財団法人日本不動産研究所)
- 鑑定NOI利回り:5.0%
- 所在地:大阪府大東市御領三丁目7-1
- 最寄IC:近畿自動車道「大東鶴見IC」2km/近畿自動車道「門真IC」3.2km/第二京阪道路「第二京阪門真IC」2.5km
- 竣工年月:2022年8月
- 規模:地上4階(鉄骨造)
- 面積:敷地面積 約1,688坪/延床面積 約3,494坪
- テナント数:1
- 主なテナント:株式会社ロンコ・ジャパン
- 稼働率:100.0%
- PM会社:株式会社シーアールイー