千葉県富里市の物流施設を譲渡 GLP投資法人

GLP投資法人は2027年2月、千葉県富里市の物流施設「GLP富里」を譲渡する。契約締結日は2026年7月8日で、譲渡価格は72億円。鑑定NOI利回りは約4.2%となる。
本施設はプロロジスが日本通運専用として2007年に建てた物流施設で、同投資法人が2013年に取得していた。建物は地上2階建てで、延床面積は約8,326坪。東関東自動車道「富里IC」約6kmの立地で成田空港へのアクセスにも優れており、周辺には「Dプロジェクト富里(延床面積約11,000坪)」や「Dプロジェクト富里2(同約12,400坪)」が所在する(「estie 物流リサーチ」をもとに編集部にて調査)。
同投資法人は2028年8月期にかけ、売却益を除く巡航DPU成長率4.0%超の実現を目指すとともに、物件売却を通じたさらなるDPU向上に取り組んでいる。本譲渡もその一環で、物流REIT最多の物件数と3,211億円の含み益を活かし、約29億円の売却益を実現する見込みだ。本譲渡後のポートフォリオは85物件、取得価格ベースで約8,665億円となる。
物件概要
- 名称:GLP富里
- 売主:GLP投資法人
- 買主:非開示
- 譲渡価格:7,200百万円
- 鑑定評価額:7,180百万円(2026年2月28日、株式会社谷澤総合鑑定所)
- 鑑定NOI利回り:約4.2%
- 所在地:千葉県富里市美沢3-1
- 最寄IC:東関東自動車道「富里IC」約6km
- 譲渡予定日:2027年2月26日
- 竣工年月:2007年7月
- 規模:地上2階(鉄筋コンクリート・鉄骨造)
- 面積:土地面積 約11,918坪/延床面積 約8,326坪
- 稼働率:100.0%