浦安と川崎の物流施設2物件を譲渡 日本ロジスティクスファンド投資法人
日本ロジスティクスファンド投資法人は、千葉県浦安市千鳥の「浦安千鳥物流センターⅢ」と神奈川県川崎市川崎区桜本の「川崎物流センター」を譲渡する。譲渡予定価格の合計は148億円となる。
「浦安千鳥物流センターⅢ」は1998年竣工、地上4階建てで延床面積は約1,608坪。首都高速湾岸線「舞浜IC」から約2.8kmに位置する。同投資法人は本物件のほか、浦安市内で「浦安物流センター」と「浦安千鳥物流センター」も保有しており、湾岸部の物流集積地で複数物件を運用してきた。本物件は、資産運用会社として市場賃料の上限レンジと考える賃料水準で締結できたことから、資産価値を最大化できたと判断して譲渡対象とした。
「川崎物流センター」は1989年竣工、地上5階建てで延床面積は約12,593坪。首都高速神奈川1号横羽線「浅田IC」より約3.0kmに位置する。長期にわたり安定稼働を続けてきた一方、普通建物賃貸借契約を前提とするため賃料上昇余地が限られると判断し、譲渡対象とした。2026年12月から2028年2月にかけて4回に分けて譲渡する。
同投資法人は2024年3月以降、5物件を譲渡し8物件を取得するなど資産の入れ替えを進めており、本件はこれらに続く取組となる(参考記事:鳥栖と横浜で物流施設2物件取得 日本ロジスティクスファンド投資法人、石狩の物流施設取得、大阪府の物流センターを譲渡 日本ロジスティクスファンド投資法人)。
物件概要
- 売主:日本ロジスティクスファンド投資法人
- 契約日:2026年5月27日
- 浦安千鳥物流センターⅢ
- 譲渡先:京阪神ビルディング株式会社
- 譲渡予定日:2026年6月11日
- 譲渡予定価格:2,400百万円
- 鑑定評価額:1,790百万円(2026年1月31日時点、大和不動産鑑定)
- 所在地:千葉県浦安市千鳥15-19
- 最寄IC:首都高速湾岸線「舞浜IC」約2.8km
- 竣工年月:1998年12月
- 規模:地上4階(鉄筋コンクリート造)
- 面積:敷地面積 約1,310坪/延床面積 約1,608坪
- テナント数:1
- テナント:佐志田倉庫株式会社
- 稼働率:100.0%(2026年1月末時点)
- PM会社:株式会社ザイマックス
- 川崎物流センター
- 譲渡先:非開示
- 譲渡予定日:第1回 2026年12月22日/第2回 2027年6月29日/第3回 2027年8月4日/第4回 2028年2月3日
- 譲渡予定価格:12,400百万円
- 鑑定評価額:12,400百万円(2026年1月31日時点、谷澤総合鑑定所)
- 所在地:神奈川県川崎市川崎区桜本二丁目32-1
- 最寄IC:首都高速神奈川1号横羽線「浅田IC」約3.0km
- 竣工年月:1989年7月
- 規模:地上5階(鉄骨鉄筋コンクリート造)
- 面積:敷地面積 約6,541坪/延床面積 約12,593坪
- テナント数:1
- テナント:佐川グローバルロジスティクス株式会社
- 稼働率:100.0%(2026年1月末時点)
- PM会社:株式会社ザイマックス