箱根でグループ最高級ホテルを開業へ 三井不動産

三井不動産は2026年12月15日、神奈川県箱根町小涌谷でラグジュアリーホテル「HOTEL THE MITSUI HAKONE」を開業する。「HOTEL THE MITSUI」ブランドとしては、2020年に開業した「HOTEL THE MITSUI KYOTO」に続く2施設目で、三井不動産グループの最高級ラグジュアリーホテルとなる。マリオット・インターナショナルのラグジュアリーブランド「ラグジュアリーコレクション」と提携し、運営は三井不動産リゾートマネジメントが担う。
ホテルは、かつて三井家の別荘が所在した箱根町小涌谷の富士箱根伊豆国立公園内に位置する。敷地面積は約40,980坪で、客室数は126室。客室は48㎡のデラックスルームから、100㎡超のヴィラ、200㎡超のスイートまで幅広く構成する。
三井不動産グループのホテル・リゾート事業は、都市部を中心に展開する宿泊主体型ホテルと、リゾート・ラグジュアリー領域に大別される。リゾート・ラグジュアリー領域では海外ホテルブランドとの連携を通じて高価格帯ホテルの開発を進めており、2027年秋にグランドオープン予定の「東京ミッドタウン日本橋」ではヒルトンの最上級ブランド「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」の開業も予定する。
箱根では観光需要が回復するなか、ラグジュアリーホテルの開発が進む。仙石原ではフジタがハイアットのラグジュアリーブランド「アリラ」を日本初導入するホテルを2028年に開業する予定で、強羅ではサンケイビルと長谷工不動産がヒルトンのラグジュアリーブランド「LXRホテルズ&リゾーツ」を2028年夏に開業する計画も進む(参考記事:箱根・仙石原で日本初導入のラグジュアリーホテルを開発 フジタ)。三井不動産は本件を通じ、同社の最高級ホテルブランドとマリオット・インターナショナルの顧客基盤を活かし、箱根の回復する観光需要や国内外の高価格帯滞在需要の取り込みを図る。
施設概要
- 名称:HOTEL THE MITSUI HAKONE
- 事業主:三井不動産株式会社
- 運営:三井不動産リゾートマネジメント株式会社
- 所在地:神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷字箕作沢450番1他(地番)
- 最寄駅:箱根登山鉄道「小涌谷」駅 徒歩2分
- 開業:2026年12月15日(予定)
- 敷地面積:約40,980坪
- 客室数:126室
- 客室面積:45㎡〜240㎡
- 設計・施工:株式会社竹中工務店
- プロジェクトマネジメント:株式会社日建設計