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米国シカゴ近郊で物流施設を開発 CBRE・日鉄興和不動産

米国シカゴ近郊で物流施設を開発 CBRE・日鉄興和不動産

CBREは2026年5月、日系パートナー向けに米国物流施設開発への投資機会を提供する「USインダストリアル・ベンチャー(UIV)」シリーズを通じ、米国イリノイ州プレインフィールドで物流施設「Plainfield Business Park, Phase II」の開発に参画する。UIVシリーズの3号プログラムで、日鉄興和不動産と京阪神ビルディングが出資する。開発はCBREグループ傘下の米国デベロッパーTrammell Crow Company(TCC)が手掛ける。

計画地はシカゴCBDから南西約60kmのイリノイ州プレインフィールドに位置する。敷地面積は約56,900坪、延床面積は約22,100坪で、鉄骨造平屋建ての大規模物流施設を開発する。2026年5月に着工し、2027年6月の竣工を予定する。

シカゴ都市圏は、州間高速道路や貨物鉄道、シカゴ・オヘア国際空港などの物流インフラが整う米国中西部の物流集積地で、物流ストック量は全米1位の約14億sqf。計画地は近年物流施設が集積するFar Southwest Suburbsエリアにあり、州間高速道路「I-55」「I-80」へのアクセスに優れる。長距離輸送から都市圏配送まで幅広い物流需要に対応しやすい立地である。

UIVシリーズは、CBREのインベストメントバンキング部門とアセットマネジメント部門が連携し、TCCの開発力を活用して日系企業の米国物流施設投資を支援する枠組みである。第1号は2024年に同じプレインフィールドで開発した案件で、本事業はその隣接地にあたる。第2号は2025年にジョージア州で組成しており、日鉄興和不動産はいずれの案件にも参画している(参考記事:日系パートナー向けプログラムで米ジョージア州に物流施設を開発、CBRE)。

日鉄興和不動産は2018年4月にロジスティクス事業を立ち上げ、物流施設ブランド「LOGIFRONT」を旗艦として国内で物流施設開発・運営を進めてきたが、近年は米国物流市場でも投資実績を積み上げている。

USインダストリアル・ベンチャー(UIV)シリーズの開発案件

案件名

所在地

着工・竣工

出資者

第1号

Plainfield Business Park

米国イリノイ州プレインフィールド

2024年10月着工/2025年10月竣工

日鉄興和不動産、九州電力

第2号

Buford Creek Business Center

米国ジョージア州ビュフォード

2025年5月着工/2026年下旬竣工予定

阪急阪神不動産、京阪神ビルディング、日鉄興和不動産

第3号

Plainfield Business Park, Phase II

米国イリノイ州プレインフィールド

2026年5月着工/2027年6月竣工予定

日鉄興和不動産、京阪神ビルディング

開発概要

  • 名称:Plainfield Business Park, Phase II
  • 事業主:US Industrial Venture 3号LP(日鉄興和不動産、京阪神ビルディング)
  • 所在地:26220 W 143rd Street, Plainfield, IL
  • 面積:敷地面積 約56,900坪/延床面積 約22,100坪
  • 規模:地上1階(鉄骨造)
  • 着工:2026年5月
  • 竣工:2027年6月(予定)
  • 施工:FCL Builders, LLC
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