京都・八幡の大型物流施設、2棟目が着工 三井不動産・日鉄興和不動産

三井不動産と日鉄興和不動産は、京都府八幡市で開発するマルチテナント型物流施設「MFLP・LOGIFRONT京都八幡Ⅱ」を2026年11月2日に着工した。同じ敷地内で3月に着工した「MFLP・LOGIFRONT京都八幡Ⅰ」と一体で計画しており、2棟の延床面積は合計約7万3,000坪。Ⅰは2027年8月末、Ⅱは2028年9月末の竣工を予定する。
計画地は新名神高速道路「八幡京田辺IC」から約2.8km、第二京阪道路「京田辺松井IC」から約3.7kmに位置する。京阪本線「樟葉」駅からはバスで約12分。Ⅱは地上4階建て、ダブルランプ型で、延床面積は約4万9,000坪。約400mの長辺を生かして約310台分のトラックバースを配置し、各階の全バースにロングウイング車が接車できる。全階で2.0tフォークリフトが走行できる床仕様とする。
従業者向けには、4階北側にラウンジとテラスを設けるほか、上層階の倉庫内に空調を入れる。地域農業と連携し、施設内で地域産品を使った弁当などを販売する予定だ。
敷地はもともと農業用地で、付近には大谷川が流れる。浸水を想定して敷地を嵩上げするほか、雨水貯留槽を多数設け、農業用地だった時の保水性を上回る貯留能力を確保する。敷地を縦断する水路のあふれを防ぐため、河川水を一時的にためる湛水池も整備する。
両社による物流施設の共同開発は、「MFLP・LOGIFRONT東京板橋」に続く2件目となる。
参考記事
物件概要
- 名称:MFLP・LOGIFRONT京都八幡Ⅱ
- 事業者:三井不動産株式会社、日鉄興和不動産株式会社
- 所在地:京都府八幡市戸津水戸城301他
- 最寄IC:新名神高速道路「八幡京田辺IC」約2.8km/第二京阪道路「京田辺松井IC」約3.7km
- 最寄駅:京阪本線「樟葉」駅 バス約12分(京阪バス「御幸谷」停留所 徒歩7分)
- 用途:倉庫(倉庫業を営む倉庫)
- 規模:地上4階(鉄骨造/ダブルランプ)
- 面積:敷地面積 約23,841坪/延床面積 約48,873坪
- 設計:株式会社大林組
- 施工:大林組・中林建設・広成建設特定建設工事共同企業体
- 着工:2026年11月2日
- 竣工:2028年9月末(予定)
- 駐車台数:トラックバース 約310台/トラック待機 約35台/普通自動車 約585台