那覇・松山の都市観光型ホテルを譲渡 星野リゾート・リート
星野リゾート・リート投資法人は2026年4月16日、保有する都市観光型ホテル「ソルヴィータホテル那覇」(沖縄県那覇市)をサムティに譲渡することを決めた。譲渡予定価格は4,650百万円で、同日付で売買契約を締結。引渡しは2026年11月4日を予定する。
対象物件は那覇を代表する歓楽街として知られる松山エリアに立地する地上8階建・200室の都市観光型ホテル。2007年12月に開業し、沖縄都市モノレール「美栄橋」駅から徒歩7分の距離にある。鑑定評価額は2025年10月末時点で3,560百万円、還元利回りは4.4%となっている。
沖縄エリアの宿泊需要の回復を背景に足元の業績改善は進んでいたが、2027年4月期(2026年11月〜2027年4月)の宿泊シーズナリティに起因する分配金下落圧力を解消する狙いから、今回の譲渡決定に至った。本投資法人は2025年10月期決算説明資料で分配金7,000〜8,000円水準への成長を目標に据えており、2025年には賃貸借契約条件の見直し、物件入替え、「アクアイグニス/湯の山 素粋居」の取得などを進めてきた。今回の譲渡もそのポートフォリオ再編の延長線上に位置づけられる。
物件概要
物件名称:ソルヴィータホテル那覇
売主:星野リゾート・リート投資法人
買主:サムティ株式会社
取引価格:4,650百万円
所在地:沖縄県那覇市松山2-17-17
最寄駅:沖縄都市モノレール(ゆいレール)「美栄橋」駅 徒歩7分
竣工:2007年12月(開業)
規模:地上8階
総客室数:200室
鑑定評価額:3,560百万円(2025年10月31日時点)
還元利回り:4.4%
売買契約締結日:2026年4月16日
譲渡予定日:2026年11月4日