ホテル特化型私募ファンド2号を組成、集合住宅ファンドでも追加取得 サムティ
サムティホールディングスは、ホテル特化型私募不動産ファンドの第2号を組成し運用を開始した。複数の国内投資家からキャピタルコミットメントを確保した。あわせて、2025年12月に設立した約5億米ドル(約750億円)規模の集合住宅資産ファンドでセカンドクローズを実施し、1.4億米ドル(約210億円)規模の物件を追加取得した。
ホテルファンド2号のポートフォリオは、東京・京都・飛騨高山に所在する宿泊特化型ホテル3棟・計749室で構成される。運営はフランス発「アコーホテルズ」の日本法人であるエイ・エイ・ピー・シー・ジャパンが担う。集合住宅ファンドでは、サムティが開発または調達した新築12棟・計628戸を追加取得した。物件は東京・大阪・名古屋の主要エリアに所在する。
サムティは2025年1月の非公開化以降、完全統合型の不動産投資・資産運用プラットフォームへの転換を推進している。ファンド運用資産は36億米ドル(約5,400億円)に拡大し、外部投資家からの調達額は16億米ドル(約2,400億円)に達した。ホテルファンド2号は、EastGate Groupと共同運用した1号とは異なり、グループ会社のサムティアセットマネジメントが単独で資金調達・運用を行う。集合住宅ファンドでは筆頭株主のヒルハウス・インベストメント・マネジメントが不動産投資部門のRava Partnersを通じジェネラル・パートナーとして参画し、政府系ファンドとの戦略的提携のもと運用されている。
ファンド概要
ホテル特化型私募ファンド2号
運用会社:サムティアセットマネジメント株式会社
ポートフォリオ:宿泊特化型ホテル3棟・計749室
所在地:東京、京都、飛騨高山
ホテル運営:エイ・エイ・ピー・シー・ジャパン株式会社(アコーホテルズ)
集合住宅資産ファンド(セカンドクローズ)
ファンド総額:約5億米ドル(約750億円)
うち第1号ポートフォリオ充当済み:約2億米ドル(約300億円)
セカンドクローズ:約1.4億米ドル(約210億円)
ポートフォリオ:新築12棟・計628戸
所在地:東京、大阪、名古屋
ジェネラル・パートナー:ヒルハウス・インベストメント・マネジメント(Rava Partners)
※金額は1米ドル=150円で換算