共同住宅2物件を24億円で取得 アドバンス・レジデンス投資法人
アドバンス・レジデンス投資法人は2026年8月20日、東京都荒川区東日暮里の「レジディア東日暮里」と江東区亀戸の「レジディア亀戸Ⅱ」を取得すると発表した。取得予定価格は計23億6,000万円。売主はいずれもコスモスイニシアで、同月28日または売主と別途合意する日に取得する。
「レジディア東日暮里」は2017年竣工の地上7階建てで、東京メトロ日比谷線「三ノ輪」駅徒歩7分に位置する。賃貸可能戸数は26戸で、このうち25戸をコンパクトタイプが占める。取得予定価格は12億円、NOI利回りは3.9%。
「レジディア亀戸Ⅱ」は2019年竣工の地上13階建てで、JR総武・中央緩行線「亀戸」駅徒歩6分に位置する。賃貸可能戸数は37戸で、このうち36戸がシングルタイプとなる。取得予定価格は11億6,000万円、NOI利回りは3.9%。
三ノ輪駅と亀戸駅から徒歩10分以内に位置する賃貸マンションの平均募集賃料は、直近5年間でそれぞれ約27%、約34%上昇しており、城東エリアでは賃料水準の上昇が続いている(「estie レジリサーチ」をもとに編集部にて調査)。

同投資法人は2026年5~7月、「レジディア松陰神社前」「レジディアときわ台」「レジディア武蔵小山」「レジディア横濱戸部」の4物件を計約70億円で取得する一方、同年7月に「レジディア文京湯島Ⅱ」と「レジディア徳川」の2物件を計約26億円で譲渡した。首都圏の物件を中心に資産入れ替えを進めており、今回の取得により城東エリアの住宅ポートフォリオを拡充する(参考記事:世田谷・板橋の共同住宅2物件を取得 アドバンス・レジデンス投資法人/名古屋市東区の賃貸マンションを譲渡 アドバンス・レジデンス投資法人)。
取得物件概要
- 買主:アドバンス・レジデンス投資法人
- 売主:株式会社コスモスイニシア
- 契約締結日:2026年8月20日
- 取得予定日:2026年8月28日または売主と別途合意する日
- 取得予定価格合計:2,360百万円
- 鑑定評価額合計:2,550百万円
- 名称:レジディア東日暮里(旧名称:コスモリード東日暮里)
- 取得予定価格:1,200百万円
- 鑑定評価額:1,240百万円(2026年7月1日、大和不動産鑑定株式会社)
- 所在地:東京都荒川区東日暮里二丁目15-11
- 最寄駅:東京メトロ日比谷線「三ノ輪」駅 徒歩7分
- 竣工:2017年9月
- 規模:地上7階(鉄筋コンクリート造)
- 用途:共同住宅/事務所
- 戸数:26戸
- 延床面積:約417坪
- 面積稼働率:92.2%(2026年7月31日時点)
- NOI利回り:3.9%
- 名称:レジディア亀戸Ⅱ(旧名称:コスモリード亀戸)
- 取得予定価格:1,160百万円
- 鑑定評価額:1,310百万円(2026年7月1日、一般財団法人日本不動産研究所)
- 所在地:東京都江東区亀戸二丁目45-7
- 最寄駅:JR総武・中央緩行線「亀戸」駅 徒歩6分
- 竣工:2019年2月
- 規模:地上13階(鉄筋コンクリート造)
- 用途:共同住宅/事務所
- 戸数:37戸
- 延床面積:約299坪
- 面積稼働率:97.3%(2026年7月31日時点)
- NOI利回り:3.9%