横浜・鎌倉の2物件で第1号ファンド組成 相鉄グループ

相鉄グループは2026年10月1日、相鉄アーバンクリエイツが保有・開発していた横浜市泉区の「相鉄いずみ野駅北口ビル(相鉄ライフいずみ野)」と、鎌倉市の「相鉄フレッサイン鎌倉大船駅笠間口(底地)」を、9月30日に私募ファンドへ売却したと発表した。売却先は、相鉄アーバンクリエイツの100%子会社である相鉄不動産投資顧問がアセットマネージャーを務める合同会社。同社にとって第1号の不動産私募ファンドとなる。
ファンドには、相鉄アーバンクリエイツのほか、東神開発、横浜銀行、りそなリースが出資し、相鉄アーバンクリエイツはセイムボート出資を行う。融資は横浜銀行と関西みらい銀行が担う。
「相鉄いずみ野駅北口ビル(相鉄ライフいずみ野)」は、相鉄いずみ野線「いずみ野」駅前で相鉄グループが開発・運営する地域密着型の商業施設。2014年竣工で、延床面積は約2,748坪。店舗のほか診療所や保育所が入る。「相鉄フレッサイン鎌倉大船駅笠間口(底地)」は、JR「大船」駅笠間口から徒歩1分に位置するホテルの底地で、敷地面積は約161坪。「相鉄フレッサイン」ブランドの創業の地にあたる。
今回の売却は、相鉄グループ中期経営計画(2025~2027年度)の重点施策「不動産事業の抜本的な強化」の一環。ファンドからのフィー収入で新たな収益源を生み出すほか、大規模開発での開発型ファンドの活用につなげる。
売却物件概要
- 2物件共通
- 売主:株式会社相鉄アーバンクリエイツ
- 買主:相鉄不動産投資顧問株式会社がアセットマネージャーを務める合同会社(同社第1号私募ファンド)
- 出資者:株式会社相鉄アーバンクリエイツ、東神開発株式会社、株式会社横浜銀行、りそなリース株式会社
- 融資機関:株式会社横浜銀行、株式会社関西みらい銀行
- 売却日:2026年9月30日
- 売買価格:非開示
- 名称:相鉄いずみ野駅北口ビル(相鉄ライフいずみ野)
- 所在地:神奈川県横浜市泉区和泉町6214-1
- 最寄駅:相鉄いずみ野線「いずみ野」駅前
- 竣工:2014年5月
- 用途:店舗・診療所・保育所
- 面積:敷地面積 約4,304坪/延床面積 約2,748坪
- 名称:相鉄フレッサイン鎌倉大船駅笠間口(底地)
- 所在地:神奈川県鎌倉市大船一丁目26-5
- 最寄駅:JR東海道線・横須賀線・京浜東北線・根岸線「大船」駅笠間口 徒歩1分
- 用途:ホテル敷地
- 面積:敷地面積 約161坪