八重洲の再開発、「YAESU CORE」に名称決定 三井不動産ら

東京駅八重洲口で開発が進む「八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」の施設名称が「YAESU CORE(ヤエス コア)」に決定した。参加組合員として三井不動産、鹿島建設、住友不動産、都市再生機構、阪急阪神不動産が参画し、2029年1月末の竣工を予定する。
「YAESU CORE」は地上43階・地下3階の大規模複合施設。11~38階に基準階面積約1,914坪のオフィス、地下1~地上3階に約50店舗の商業施設、3~6階に劇場、40~43階にサービスアパートメントを配置するほか、インターナショナルスクールやバスターミナルも整備する。JR「東京」駅徒歩3分、東京メトロ銀座線「京橋」駅徒歩2分で、いずれも地下で直結する。
オフィスには、本田技研工業が2029年中、中外製薬が同年春、ノースサンドとCopiaが同年秋の本社移転をそれぞれ発表している。本田技研工業はオフィスフロアの一部権利を取得する。(参考記事:八重洲の再開発計画へ本社移転 本田技研/八重洲の再開発計画へ本社移転 ノースサンド/八重洲の再開発計画へ本社移転 Copia)。
本事業は、2023年に開業した「東京ミッドタウン八重洲」と、2026年に竣工した「TOFROM YAESU」に続く「東京駅前3地区再開発」の集大成に位置付けられる。「TOFROM YAESU TOWER」には東京建物が2026年9月、リバスタが2027年秋に本社を移転する予定(参考記事:東京駅前の再開発ビルへ本社移転、3拠点を集約 東京建物/東京駅直結の大規模ビルに本社移転 リバスタ)。東京駅八重洲側では、大規模再開発の進展とともに企業の本社・オフィス機能の集積が進む。

施設概要
- 名称:YAESU CORE(ヤエス コア)
- 事業名:八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業
- 施行者:八重洲二丁目中地区市街地再開発組合
- 参加組合員:三井不動産株式会社/鹿島建設株式会社/住友不動産株式会社/独立行政法人都市再生機構/阪急阪神不動産株式会社
- 所在地:東京都中央区八重洲二丁目4~7番
- 最寄駅:JR各線「東京」駅 徒歩3分(地下直結)/東京メトロ銀座線「京橋」駅 徒歩2分(地下直結)/東京メトロ銀座線・東西線、都営浅草線「日本橋」駅 徒歩8分/東京メトロ有楽町線「銀座一丁目」駅 徒歩5分
- 竣工:2029年1月末(予定)
- 規模:地上43階/地下3階
- 用途:事務所/店舗/劇場/サービスアパートメント/インターナショナルスクール/バスターミナル/駐車場など
- 面積:敷地面積 約5,917坪/延床面積 約117,760坪/基準階面積 約1,914坪
- 設計・施工:株式会社日建設計/鹿島建設株式会社