神戸のホテルリブランド案件用地を売却 霞ヶ関キャピタル
霞ヶ関キャピタルは2025年8月12日、連結子会社のfav hospitality group株式会社(FHG)が推進してきた「神戸ホテルリブランドプロジェクト」の用地を売却した。売却先および売却価格は非公表である。
当該計画は都市中心部の好立地に位置し、敷地面積618.61㎡、延床面積3,543.19㎡。売却後は、FHGがリノベーション・リブランディングを担う。
霞ヶ関キャピタルは、自社でソーシング・企画した開発用地を第三者へ譲渡しつつ、売却益とその後PMおよびAMで関与する資産回転型モデルを推進している。2025年8月5日には、自社のホテル開発用地2件(東京都台東区雷門二丁目所在・島根県出雲市今市町所在)を東レ建設株式会社へ売却し、両案件を開発フェーズへ移行したと発表した。
案件概要
名称:神戸ホテルリブランドプロジェクト(プロジェクト資産・土地)
買主:非公表
売主:fav hospitality group株式会社(霞ヶ関キャピタル連結子会社)
取引価格:非公表
所在地:兵庫県神戸市
敷地面積:約618.61㎡
延床面積:約3,543㎡