シンガポールで大型物流施設開発に参画、安田不動産
安田不動産株式会社は、ESRグループが推進するシンガポール西部サンビューウェイの大型物流施設開発事業へ参画する。本事業は同社にとって5件目の海外案件であり、物流施設分野では初となる。
対象地はトゥアス・メガポートとパシルパンジョン港、さらにマレーシア連絡橋へのアクセスも良好な立地にあり、域内物流のハブ機能を担う計画である。敷地面積は約21,668坪、延床合計は約43,336坪で、6階建て倉庫棟（延床約29,856坪）と2階建て自動コンテナデポ棟（延床約13,480坪）を一体開発する。2027年の竣工を目指し、CEVA LogisticsとAllied Container Groupがアンカーテナントとして入居を予定している。
安田不動産は米国オフィスやベトナム賃貸住宅での投資実績を踏まえ、本件により物流アセットと東南アジア市場の知見を深めるとともに、海外ポートフォリオの安定収益化を推進する。
施設概要
施設名称：未定
事業主：ESRグループ／安田不動産株式会社
計画地：シンガポール・サンビューウェイ
竣工予定：2027年
規模：倉庫棟 地上6階、コンテナデポ棟 地上2階
延床面積：約43,336坪
敷地面積：約21,668坪
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