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熱海の「大江戸温泉物語」を30億円で譲渡 日本ホテル&レジデンシャル投資法人

熱海の「大江戸温泉物語」を30億円で譲渡 日本ホテル&レジデンシャル投資法人

熱海の「大江戸温泉物語」を30億円で譲渡 日本ホテル&レジデンシャル投資法人

日本ホテル&レジデンシャル投資法人は2026年11月4日、静岡県熱海市咲見町のリゾートホテル「大江戸温泉物語 Premium あたみ」を譲渡し、あわせて貸借を解消すると発表した。譲渡予定価格は30億5,000万円で、12月11日に引き渡す予定。譲渡先は国内事業会社1社だが、名称は開示していない。

物件はJR東海道新幹線・東海道線・伊東線「熱海」駅から徒歩約7分に位置する。1959年竣工の地上12階建てで、客室数は76室。1977年から2016年にかけて5回の増築を重ねている。2025年6月から2026年5月までの客室稼働率は89.5%、ADRは50,049円だった。

同投資法人は2016年に29億9,700万円で同施設を取得し、GENSEN HOLDINGSに2043年8月までの定期建物賃貸借契約で賃貸してきた。本件の譲渡にあわせて、この貸借を解消する。

同投資法人は、築67年以上で保有資産のなかで最も築古となる本物件について、今後、資本的支出や修繕費が増加する可能性があることから、売却候補として検討してきた。譲渡予定価格は鑑定評価額の35億円を下回るものの、帳簿価額の約24億7,800万円は上回っており、約4億9,100万円の譲渡益を見込む。譲渡予定価格に対する鑑定NOI利回りは約6.6%となる。

同投資法人は、GENSEN HOLDINGSまたはレオマユニティーが賃借人となる施設を「大江戸温泉施設」とし、保有資産に占めるその割合の引き下げを進めている。本件の譲渡により、大江戸温泉施設の割合は取得価格ベースで42.4%から39.7%に下がり、香川県丸亀市の「大江戸温泉物語 レオマリゾート」や栃木県日光市の「大江戸温泉物語 Premium 鬼怒川観光ホテル」など8施設が残る。

譲渡物件概要

  • 名称:大江戸温泉物語 Premium あたみ
  • 売主:日本ホテル&レジデンシャル投資法人
  • 買主:非開示(国内事業会社1社)
  • 譲渡対象:不動産
  • 譲渡予定価格:3,050百万円
  • 鑑定NOI利回り(譲渡予定価格ベース):約6.6%
  • 契約締結日:2026年11月4日
  • 譲渡予定日:2026年12月11日
  • 所在地:静岡県熱海市咲見町8-3
  • 最寄駅:JR東海道新幹線・東海道本線「熱海」駅 徒歩約7分
  • 竣工:1959年2月27日
  • 規模:地上12階(鉄筋コンクリート・鉄骨造)
  • 客室数:76室
  • 面積:敷地面積 約625坪/延床面積 約2,562坪
  • 稼働率:100.0%(2026年5月31日時点)
  • テナント数:1(GENSEN HOLDINGS株式会社)
  • プロパティマネジメント会社:GENSEN HOLDINGS株式会社
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