「フォーポイント フレックス」16ホテルを売却 KKR
KKRは2026年9月24日、運用するファンドを通じて保有する「フォーポイント フレックス by シェラトン」ブランドのホテル16軒の売却を完了したと発表した。売却先は大手グローバル機関投資家で、名称と売却価格は開示していない。
16軒は、東京圏、大阪、京都、福岡を含む国内11都市に立地する。KKRは2024年、これらのホテルをユニゾホールディングスから取得した。同年5月にはマリオット・インターナショナルと組み、ユニゾ系のホテル14軒を宿泊特化型の新ブランド「フォーポイント・エクスプレス・バイ・シェラトン」に改装すると発表していた。
KKRは保有期間中、全面的な改装による施設の刷新、経営陣の強化と組織の再編、機関投資家水準の予算管理とレベニューマネジメントの導入、人事制度の整備に取り組んだとしている。売却後も、KKRが2022年に買収したKJRマネジメント(KJRM)がアセットマネジメントを、KKRの国内ホテル運営会社であるK+ホスピタリティ マネジメントがホテル運営を続ける。
KKRは日本国内での不動産投資も続けており、2025年12月には香港のPAGと共同で、サッポロホールディングスから「恵比寿ガーデンプレイス」などを持つサッポロ不動産開発の全株式を段階的に取得する契約を結んだ。
譲渡概要
- 名称:フォーポイント フレックス by シェラトン(16軒)
- 売主:KKRが運用するファンド
- 買主:非開示(大手グローバル機関投資家)
- 譲渡価格:非開示
- 取引:売却完了(2026年9月24日発表)
- 所在地:東京圏、大阪、京都、福岡を含む国内11都市
- 用途:ホテル(宿泊特化型)
- 前所有者:ユニゾホールディングス株式会社(2024年にKKRが取得)
- ブランド:フォーポイント フレックス by シェラトン(マリオット・インターナショナル)
- アセット・マネジメント会社:株式会社KJRマネジメント(継続)
- ホテル運営会社:K+ホスピタリティ マネジメント(継続)