淀屋橋の「ヒューリック大阪ビル」を取得、超高層オフィスへ建替えへ 明治安田生命

明治安田生命は2025年12月19日、大阪市中央区の「ヒューリック大阪ビル」を取得した。同社は関西地区における中核拠点となる超高層オフィスビルの建設に向け、既存建物を解体のうえ新築を予定している。
物件は御堂筋に面し、大阪メトロ御堂筋線・京阪電鉄本線「淀屋橋」駅と直結する。敷地面積は約953坪、現況建物はSRC造地下3階付9階建てで1960年10月竣工、延床面積は約9,182坪。
同社は新築ビルにおいて、自社の関西中核拠点としての活用に加え、テナント賃貸も行う方針だ。建設にあたっては「明治安田ホール」や「明治安田ヴィレッジ」といった地域住民向けのサードプレイス機能を設け、地域の賑わい創出を図る。
大阪市中央区の大規模オフィス(延床5,000坪以上)の市況をみると、2021年以降竣工の築浅物件の空室率は2%台、募集賃料は坪28,000円台後半で推移している。超高層への建替えにより、同社は長期安定収益の確保とエリアの発展への貢献を両立させる構えである(「estie マーケット調査」を元に編集部にて調査)。
物件概要
物件名称:ヒューリック大阪ビル
買主:明治安田生命保険相互会社
売主:非公表
取引価格:非公表
所在地:大阪府大阪市中央区今橋4-2-1
最寄駅:大阪メトロ御堂筋線・京阪電鉄本線「淀屋橋」駅 直結
竣工年月:1960年10月
規模:地上9階/地下3階(構造:SRC造)
面積:敷地面積 約953坪、延床面積 約9,182坪
設計・施工:松田平田設計事務所・竹中工務店