八丁堀のオフィスビルを取得 サンフロンティア不動産
サンフロンティア不動産は2026年3月、東京都中央区八丁堀二丁目に所在するオフィスビル「三雄舎ビル」を取得した。取引価格は非公表。
物件は地上6階・地下1階建てで、1986年2月に竣工した築40年のビル。延床面積は約219坪、基準階面積は約30坪の中小規模オフィスである。東京メトロ日比谷線「八丁堀」駅から徒歩2分に立地する。
サンフロンティア不動産は都心5区における中小規模オフィスビルのバリューアップ再生事業を主軸とし、2025年12月時点で累計524件の再生実績を有する。足元では都心部での取得を継続しており、2025年10月には虎ノ門においても築古の中小規模オフィスビルを取得している(参考記事:虎ノ門のオフィスビルを取得 サンフロンティア不動産)。2026年3月期の仕入額は当初目標の550億円を上回る643億円となっている。
八丁堀エリアは東京駅東側に位置し、都心主要エリアへのアクセス性を背景にオフィス需要が安定している。近年は中小規模オフィスビルの供給が相次いでおり、2025年3月には野村不動産のサービスオフィス「H¹O八丁堀」、同年7月にはNTT都市開発のセットアップ型オフィス「owns八丁堀」が竣工した。八丁堀駅徒歩5分以内・基準階面積50坪以下の空室率は2026年4月時点で3.0%を切る低水準にあり、足元では中小規模オフィスビルでも需給の引き締まった状況が続いている(「estie オフィスリサーチ」を元に編集部にて調査)。
物件概要
名称:三雄舎ビル
買主:サンフロンティア不動産株式会社
売主:個人
所在地:東京都中央区八丁堀二丁目29-11
最寄駅:JR京葉線・東京メトロ日比谷線「八丁堀」駅 徒歩2分、東京メトロ日比谷線・東西線「茅場町」駅 徒歩6分
竣工年月:1986年2月
規模:地上6階/地下1階(鉄筋コンクリート造)
面積:延床面積 約219坪/基準階面積 約30坪
エレベーター:1基