箕面市で賃貸ラボ・オフィスが着工 東京建物

東京建物は2026年2月7日、大阪府箕面市において賃貸ラボ・オフィス「(仮称)箕面船場東一丁目賃貸ラボプロジェクト」を着工した。同社初のラボ・オフィス開発で、ライフサイエンス分野のスタートアップ企業等をテナントターゲットとする。計画地は北大阪急行線「箕面船場阪大前」駅から徒歩約8分。鉄骨造13階建て、延床面積約4,464坪で、貸室は最小約20坪から最大約240坪まで対応可能。バイオセーフティレベル(BSL)2対応とし、2027年12月下旬の竣工を予定する。
国内では賃貸ラボへのニーズが高まる一方、供給は限定的だ。関東圏ではヒューリックが川崎臨海部で延床面積10万㎡超の大型開発に着手するなど供給拡大の動きが出ている(参考記事:川崎臨海部で国内最大級の次世代リサーチパーク開発に着工 ヒューリック)。東京建物の関西圏への参入は、同社初のラボ事業であると同時に、エリアとしても新たな供給となる。
箕面船場エリアは2024年3月の北大阪急行線延伸により「新大阪」駅まで約16分と交通利便性が向上。計画地は大阪大学箕面キャンパスに隣接する。同社は箕面市内で第2号物件の開発用地も確保しており、産学連携拠点としての展開を本格化する。
物件概要
名称:(仮称)箕面船場東一丁目賃貸ラボプロジェクト
事業主:東京建物株式会社
所在地:大阪府箕面市船場東一丁目12番10(地番)
最寄駅:北大阪急行線「箕面船場阪大前」駅 徒歩約8分
着工:2026年2月7日
竣工予定:2027年12月下旬
規模:鉄骨造 地上13階
面積:延床面積 約4,464坪