メルボルンで大規模賃貸レジデンス開発に参画 みずほリース、丸紅、長谷工
みずほリースは、丸紅、長谷工、および現地資産運用会社のAsheMorganと共同でメルボルン・ドックランズの開発計画「District Living」に参画すると発表した。本体工事は10月に着工、2027年9月竣工・賃貸開始を予定する。
本計画ではPhase1として地上24階、住宅626戸、商業456㎡、敷地面積4,240㎡を開発する。将来開発予定のPhase2まで含むと、総計925戸となり、同国最大級のBTRとなる。
物件は大型複合商業施設に直結し、住宅設計はエネルギー効率の向上を図り、二酸化炭素排出量の「ネットゼロ」を目指す。
案件概要
- 名称:District Living(ディストリクト リビング) 
- 事業主:AsheMorgan/丸紅株式会社/株式会社長谷工コーポレーション/みずほリース株式会社 
- 所在地:豪州・メルボルン市ドックランズ地区 
- 着工:2025年10月(予定) 
- 竣工予定:2027年9月 
- 規模:地上24階 
- 面積:敷地面積4,240㎡/賃貸床面積41,160㎡ 
- 総戸数:626戸(Phase1)