中央区新富町のオフィスビルを売却 三菱地所レジデンス
三菱地所レジデンスは2025年10月30日、東京都中央区新富一丁目のオフィスビル「ザ・パークレックス新富町」を売却した。買主はサンフロンティア不動産。
物件はSRC造地上9階・地下1階建てで、1991年7月竣工。延床面積は約996坪、基準階は約100坪。最寄りは東京メトロ有楽町線「新富町」駅で徒歩1分のアクセスとなる。都営浅草線「宝町」駅、東京メトロ日比谷線「築地」駅からも徒歩圏内にあり、複数路線が利用可能な立地である。
売主の三菱地所レジデンスは2016年6月に個人から本物件を取得しており、2019年に大規模修繕を実施、約9年間の保有を経て売却に至った。
買主のサンフロンティア不動産は都心5区における中小規模オフィスビルのバリューアップ再生事業を主軸としており、2001年からの累計再生件数は512件、販売総額は約6,280億円に達する(参考記事:虎ノ門のオフィスビルを取得 サンフロンティア不動産)。同社は2025年3月期に物件仕入額507億円と過去最高を記録しており、本件は翌期に入った2025年10月の取引であることから、引き続き都心での仕入れを積極化していることがうかがえる。築34年・延床約1,000坪・駅徒歩1分という属性は、同社が得意とする「バリューアップ余地のある中規模築古ビル」の典型であり、更なるリノベーションによる収益化・売却が視野に入っているとみられる。
物件概要
物件名称:ザ・パークレックス新富町
買主:サンフロンティア不動産株式会社
売主:三菱地所レジデンス株式会社
所在地:東京都中央区新富1-9-6
最寄駅:東京メトロ有楽町線「新富町」駅 徒歩1分
竣工年月:1991年7月
規模:地上9階/地下1階(構造:SRC造)
延床面積:約996坪
基準階面積:約100坪