なんばエリアの複合再開発が始動 関電不動産開発・南海電鉄・Osaka Metro

関電不動産開発、南海電鉄、Osaka Metroの3社は、なんばエリアで複合再開発「(仮称)難波千日前地点再開発プロジェクト」を発表した。プロジェクトは2027年3月に着工、2031年3月に開業予定。
上層部には関西初進出となる「ハイアット セントリック なんば 大阪」(客室267室)を誘致し、中層にオフィス、地下~低層に商業を配する計画である。ホテル運営は関電アメニックスが担う。
計画地は南海「難波」駅およびOsaka Metro「なんば」駅と直結する好立地。3社はエリア全体の回遊性を高める「タテなんば」を掲げ、なんば広場・なんさん通りと一体で新たなランドマークの創出を目指す。
施設概要
名称:(仮称)難波千日前地点再開発プロジェクト
事業主:関電不動産開発株式会社/南海電気鉄道株式会社/大阪市高速電気軌道株式会社(Osaka Metro)
所在地:大阪市中央区難波千日前6番3、6番4、6番8、9番5、9番9(地番)
最寄駅:Osaka Metro「なんば」駅直結/南海電鉄「難波」駅直結 徒歩1分
建物規模:地上28階/地下2階
総客室数:267室(ハイアット セントリック なんば 大阪)
面積:延床面積15,009坪(予定)
着工:2027年3月(予定)
竣工:2031年3月(予定)
開業日:2031年3月(予定)
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