福岡圏で過去最大規模の投資、賃貸住宅9棟と大型物流施設を取得 Heitman

米国の不動産投資運用会社Heitmanが、福岡市内の賃貸住宅ポートフォリオ9物件と、佐賀県鳥栖市の物流施設「鳥栖セントラル・ディストリビューション・センター」を取得した。住宅ポートフォリオは福岡市における複数物件の一括取得として過去最大規模、物流施設は福岡エリアにおける単一物件の取得として過去最大規模となる。いずれも三井住友ファイナンス&リースの戦略子会社SMFLみらいパートナーズが資本パートナーとして参画し、物流施設には三菱HCキャピタルリアルティも加わった。
賃貸住宅ポートフォリオは博多・平尾など福岡市内の主要エリアに分散した全316戸で構成される。物流施設は九州・長崎・大分自動車道が交わる鳥栖インターチェンジから約2.3kmに立地し、賃貸可能面積は約17,676坪。CASBEE Aランクを取得している。
福岡市は日本の主要都市の中で人口増加率が最も高く、2040年まで人口増加が継続すると予測されている。鳥栖エリアは半導体関連投資を背景に物流需要の拡大が続く。Heitmanは今回の2案件を通じ、成長市場である福岡圏への投資を本格化させた。
ポートフォリオ概要
賃貸住宅
買主:Heitman LLC、SMFLみらいパートナーズ株式会社
売主:非公表
取引価格:非公表
所在地:福岡市内(博多、平尾ほか)
総戸数:316戸(9物件)
間取り:スタジオ、1LDK〜2LDK、3LDK
物流施設
物件名称:鳥栖セントラル・ディストリビューション・センター
買主:Heitman LLC、三菱HCキャピタルリアルティ株式会社、SMFLみらいパートナーズ株式会社
売主:非公表
取引価格:非公表
所在地:佐賀県鳥栖市(鳥栖インターチェンジから約2.3km)
規模:南北2棟構成
賃貸可能面積:約17,676坪
設備:無柱トラックバース、ソーラーパネル6,200枚超(年間発電量440万kWh以上)