「JIYUGAOKA MUSE SQUARE」が竣工 ヒューリック・鹿島

自由が丘一丁目29番地区市街地再開発組合と、参加組合員のヒューリック、鹿島建設が開発を手掛けていた東京・自由が丘駅前の複合施設「JIYUGAOKA MUSE SQUARE」が、2026年7月31日に竣工した。賃貸住宅は同年8月1日に入居を開始し、商業施設は9月17日に開業する。
施設は東急東横線・大井町線「自由が丘」駅から徒歩1分に位置する。地上15階・地下3階建てで、延床面積は約14,000坪。地下1階から地上5階に商業施設、6階に貸室面積約630坪のオフィス、8~15階に1LDK~3LDKの賃貸住宅170戸を配置した。
商業施設には、明治屋のプレミアムスーパーマーケットや「SHARE LOUNGE/STARBUCKS」が出店。5階には保育・幼児教育、民間学童、小児科などを集約した「こどもでぱーと 自由が丘」を設ける。オフィスには、みずほ銀行、みずほ証券、みずほ信託銀行、みずほ不動産販売が2026年秋頃に移転する予定だ。
ヒューリックは2024年5月、学習塾や幼児教育事業を展開するリソー教育を連結子会社化した。2026年2月には英語塾を運営するJ PREPへ出資し、7月には東大受験指導専門塾「鉄緑会」を運営する東京教育研の全株式を取得。「こどもでぱーと 自由が丘」は同シリーズの第3号施設で、リソー教育グループ傘下の伸芽会が認可外保育、幼児教室、民間学童を運営する。
再開発では、周辺道路の拡幅や無電柱化、施設内を南北に通り抜けられる貫通道路、地域共同荷さばき場、街角広場などを整備した。自由が丘駅東側でも、約0.9haを対象に商業・業務機能や住宅約250戸を整備する「自由が丘東地区第一種市街地再開発事業」が進んでおり、駅周辺で市街地の更新が続く。
計画概要
- 物件名:JIYUGAOKA MUSE SQUARE
- 事業名:自由が丘一丁目29番地区第一種市街地再開発事業
- 事業者:自由が丘一丁目29番地区市街地再開発組合
- 参加組合員:ヒューリック株式会社/鹿島建設株式会社
- 所在地:東京都目黒区自由が丘一丁目29-1
- 最寄駅:東急東横線・大井町線「自由が丘」駅 徒歩1分
- 着工:2023年11月
- 竣工:2026年7月31日
- 商業施設開業:2026年9月17日
- 規模:地上15階/地下3階(高さ約60m)
- 面積:敷地面積 約1,200坪/延床面積 約14,000坪
- 用途:商業/事務所/賃貸住宅/駐車場
- 商業施設:地下1階~地上5階
- オフィス:6階、貸室面積 約630坪
- 賃貸住宅:8~15階、170戸
- 設計・監理:株式会社久米設計
- 施工:鹿島建設株式会社