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鳥栖市で物流施設が着工 JR九州

鳥栖市で物流施設が着工 JR九州

JR九州は、佐賀県鳥栖市曽根崎町で賃貸型物流施設「LOGI STATION鳥栖Ⅰ」の新築工事に着手した。2027年1月竣工を予定する。

計画建物は鉄骨造地上2階建で、延床面積は約4,900坪。両面にトラックバースを配置し、大型車30台が同時接車可能な計画としたほか、ドックレベラーや垂直搬送機4基、荷物用エレベーター2基を備えるなど、効率的な入出庫と保管に配慮した仕様とする。

開発地は九州自動車道「鳥栖IC」から約2km、「小郡鳥栖南スマートIC」から約1.5kmに位置し、国道3号線沿いで「鳥栖ジャンクション」にも近い。九州内外を結ぶ高速道路網の結節点として、倉庫・物流施設の開発が進んできたエリアである。Eコマース需要やBCP対応ニーズを背景に、今後も広域配送に対応した賃貸型物流施設への需要が続くとみられる。

物件概要

  • 名称:LOGI STATION 鳥栖Ⅰ

  • 事業主:九州旅客鉄道株式会社

  • 所在地:佐賀県鳥栖市曽根崎町1070

  • 最寄IC:九州自動車道「鳥栖インターチェンジ」約2km/「小郡鳥栖南スマートインターチェンジ」約1.5km

  • 着工:2025年11月

  • 竣工予定:2027年1月

  • 規模:地上2階

  • 面積:延床面積 約4,916坪

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