福岡県糟屋郡で大型物流施設を着工 日本GLP

日本GLPは、糟屋郡で大型物流施設「GLP福岡IC I」の着工を発表した。粕屋町大隈西土地区画整理事業地内で進める「GLP福岡ICプロジェクト」の第1棟目にあたるもので、同一敷地内で最大3棟の建設を開発する計画で、総延床面積約15万㎡超の大規模開発となる。
物件は福岡ICから約800mに位置し、地上4階建て、延床面積約29,000坪。リピートカスタマー1社専用の施設として開発し、2027年の竣工を予定する。免震構造を採用し、災害時の事業継続性を高めるほか、環境性能にも配慮し、CASBEEおよびZEB認証の取得を目指す。
物件概要
名称:GLP福岡IC I
事業主:日本GLP株式会社
所在地:福岡県糟屋郡粕屋町大隈西土地区画整理事業地内
最寄駅:JR香椎線・篠栗線「長者原」駅 約1.0km
最寄IC:九州自動車道「福岡」IC 約0.8km
着工:2025年10月23日
竣工予定:2027年7月末
規模:地上4階
面積:延床面積約29,000坪