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シドニー近郊で賃貸住宅開発に初参画 コスモスイニシア

シドニー近郊で賃貸住宅開発に初参画 コスモスイニシア

コスモスイニシアは2026年9月24日、子会社のCosmos Australia Holdingsを通じて、オーストラリア・シドニー近郊のエッピングで賃貸住宅の開発事業「Epping(エッピング)プロジェクト」に参画すると発表した。豪州でBTR(Build To Rent、賃貸運用を目的とする住宅開発)を手掛けるNovus Holdings、関電不動産開発、海外交通・都市開発事業支援機構(JOIN)との共同事業で、同社グループにとって豪州で初めてのBTR事業となる。

計画地はシドニー中心部(CBD)から北西に約15kmの住宅地にあり、「Epping」駅から徒歩約2分。同駅からCBDへはメトロで約25分で行ける。同社によると、エッピング周辺の人口は過去10年間に年率約2.5%で増え、ニューサウスウェールズ州平均の1.4%を上回る成長を続ける。

建物は地上6~9階建ての5棟からなり、総戸数は310戸。2026年9月に着工し、2028年末ごろの竣工を予定する。Novus HoldingsがBTRの開発・運用、関電不動産開発が住宅開発・運営と再生可能エネルギーの活用、JOINが海外での不動産開発・建設のノウハウをそれぞれ持ち寄る。

コスモスイニシアは1990年に豪州に現地法人を設け、2014年からシドニー近郊で分譲マンションやタウンハウスを開発してきた。大和ハウス工業、住友林業などと共同で開発した分譲住宅「Flour Mill, Summer Hill」(360戸、2019年竣工)をはじめ、同地で5件の住宅開発を手掛けている。今回のBTR事業で、分譲に加えて賃貸住宅にも事業を広げる。

計画概要

  • 名称:Epping(エッピング)プロジェクト
  • 事業者:株式会社コスモスイニシア(子会社Cosmos Australia Holdings Pty Ltdを通じて参画)
  • 共同事業者:Novus Holdings/関電不動産開発株式会社/株式会社海外交通・都市開発事業支援機構
  • 所在地:2-16 Epping Road and 2-4 Forest Grove, Epping, NSW, Australia
  • 最寄駅:「Epping」駅 徒歩約2分
  • 着工:2026年9月(予定)
  • 竣工:2028年末ごろ(予定)
  • 規模:地上6~9階、5棟(鉄筋コンクリート造)
  • 用途:賃貸住宅(BTR)
  • 総戸数:310戸(Studio 72戸(家具付きを含む)、1BR 77戸、2BR 124戸、3BR 37戸)
  • 面積:敷地面積 約3,464坪/延床面積 約7,705坪
  • 共用施設:共用オープンスペース・緑地 約3,750㎡/屋内共用施設 約1,300㎡
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