相模大野駅前で小田急線沿線最高層のタワーマンションが竣工 野村不動産

野村不動産が開発を進めてきた「プラウドタワー相模大野クロス」(神奈川県相模原市南区)が2025年10月に竣工し、2026年1月より入居を開始する。地上41階・地下3階建て、総戸数687戸の大規模タワーマンションで、1995年以降に40階以上で供給された新築分譲マンションとしては小田急線沿線唯一となる。2019年に閉店した伊勢丹相模原店の既存躯体を活用した再開発事業である。
本物件は小田急小田原線・江ノ島線「相模大野」駅から徒歩4分に立地する。構造は鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造・鉄骨鉄筋コンクリート造)、住戸は1LDK~4LDK、専有面積は約33㎡~125㎡。施工は三井住友建設が担当している。
野村不動産は本計画を「地域共創型」街づくりと位置づける。1~2階には商業・地域貢献施設「オーノクロス」を整備し、スーパーマーケットや保育園、クリニックなどが2026年1月より順次開業する。敷地内には24時間通行可能な公共歩廊と公共広場を新設したほか、周辺のコリドー街改修や相模大野中央公園へのカフェ設置も実施し、駅前から公園への回遊動線を創出する。
相模大野駅周辺では、相模原市が「三核構造」の都市計画を進めてきた。商業・交通、商業・文化、魅力づくりの3つの拠点を配置し、街の回遊性向上を図る計画である。伊勢丹閉店後の核となる本計画は、駅前エリアの活性化を担う。野村不動産は「プラウドタワー」ブランドで再開発エリアを舞台にした大規模複合開発を各地で手がけており、本物件もその戦略に沿ったプロジェクトとなる。
物件概要
名称:プラウドタワー相模大野クロス
事業主:野村不動産株式会社
所在地:神奈川県相模原市南区相模大野四丁目 4009 番 45(地番)
最寄駅:小田急小田原線・江ノ島線「相模大野」駅 徒歩4分
竣工:2025年10月
入居開始:2026年1月
規模:地上41階/地下3階
構造:鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造・鉄骨鉄筋コンクリート造)
敷地面積:約3,080坪
総戸数:687戸
間取り:1LDK~4LDK
専有面積:32.66㎡~125.48㎡
施工:三井住友建設株式会社