インド・プネ市で住宅分譲事業に参画 丸紅

丸紅は、インド・マハーラーシュトラ州プネ市における住宅開発・分譲事業に参画した。現地大手不動産会社Kolte-Patil Developers Ltd.(KPDL)グループが発行する非転換社債を引き受ける形式で、丸紅としてインドで5件目の不動産開発案件となる。
本事業はプネ市西部の大規模ITパーク近接地に位置し、約900戸の住宅を供給する大型区画開発プロジェクトの中核事業である。商業施設・教育施設・緑地が計画的に配置されており、生活利便性の高い街区形成が進む。
丸紅は2020年にムンバイ市でインド不動産市場に参入し、以降プネ市・ムンバイ市で案件を重ねてきた。KPDLとは2022年のプネ市案件(約330戸)、2023年のムンバイ市案件(約210戸)、2024年のプネ市案件(約570戸)に続く4度目の協業となる。丸紅は国内不動産開発で培ったノウハウを活かし、中間所得層が拡大するインド市場を海外不動産事業の柱の一つとして位置づけている。今後はハイデラバードやバンガロールなど他の有望都市への展開も視野に入れ、不動産開発にとどまらず社会インフラ整備や新たな商流・サービスを含む複層的な事業展開を進める方針だ。
事業概要
事業主:Kolte-Patil Developers Ltd.(KPDL)グループ
参画者:丸紅株式会社
所在地:インド・マハーラーシュトラ州プネ市 Life Republic
敷地面積:約7,560坪
建物面積:約51,430坪
規模:地下2階地上35階建て4棟
総戸数(予定):約900戸
着工:2024年9月
竣工予定:2029年6月