東京・青梅で大規模物流施設を開発 日本GLP

日本GLPは、東京都青梅市今井で大規模マルチテナント型物流施設「Marq 青梅」を開発する。延床面積は約55,660坪で、2027年2月に着工し、2029年3月の竣工を予定する。
同施設は圏央道「青梅IC」から約0.5km、国道16号線から約2.9kmに位置する。首都圏全域だけでなく、東海・東北・北陸地方も配送圏に組み込める立地で、施設から4時間圏内の配送可能人口は約5,500万人に達する。
建物は地上4階建てのダブルランプウェイ付きのマルチテナント型物流施設。約700坪の小規模区画から賃貸が可能であり、最大42社が入居できる。1~2階は低床バースを採用し、1階の床荷重は2t/m²を確保することで食品や飲料などの重量ニーズに対応。2~4階は駐車場対応エリアを設け営業所登録も可能な仕様とするほか、庫内は工場用途としての利用も想定する。
Marqは日本GLPの親会社であるアレス・マネジメント・コーポレーションが2025年12月に立ち上げたグローバル物流不動産ブランドで、日本GLPは2026年夏頃に保有施設の名称をGLPからMarqに変更する予定だ。2026年5月には大阪府松原市で「Marq 松原」を着工しており、同ブランドでの開発が進む(参考記事:松原市で延床約5,700坪の物流施設が着工 日本GLP)。
日本GLPが開発予定の主な物流施設
施設・プロジェクト名 | 所在地 | 延床面積 | 竣工予定 |
|---|---|---|---|
ALFALINK 東京昭島 | 東京都昭島市つつじか丘一丁目ほか | 約278,400坪 (物流施設3棟合計) | 2028年夏以降順次 |
GLP 福岡ICプロジェクト | 福岡県糟屋郡粕屋町大隈 | 約45,400坪 (物流施設3棟合計) | 2028年内 |
Marq 青梅(本物件) | 東京都青梅市今井四丁目 | 約55,660坪 | 2029年3月 |
物件概要
名称:Marq 青梅
事業主:日本GLP株式会社
所在地:東京都青梅市今井四丁目
最寄IC:圏央道「青梅IC」約0.5km
着工予定:2027年2月
竣工予定:2029年3月
規模:地上4階(鉄骨造、耐震構造)
敷地面積:約23,293坪
延床面積:約55,660坪
環境認証:CASBEE認証(予定)、ZEB Ready認証(予定)