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M&A総合研究所、事業拡大に伴い札幌オフィスを移転・増床

M&A総合研究所、事業拡大に伴い札幌オフィスを移転・増床

M&A仲介大手のM&A総合研究所は2025年6月26日、札幌オフィスをタケサトビル(札幌市中央区)へ移転しフロアを増床した。AIを軸にした「M&A×TECH」により全国で成約を伸ばす同社は、2024年10月の札幌拠点開設からわずか8か月で手狭となったため、業務効率と働きやすさの向上を狙い拠点を刷新した。

タケサトビルは地下鉄南北線・東豊線「さっぽろ」駅13番出口から徒歩3分、JR「札幌」駅から徒歩7分に位置する地上8階、延床約998坪の中型オフィスである。1978年竣工ながら、駅前通に面した視認性の高さから札幌都心部でも安定したテナント需要を見込める。

M&A総合研究所は、この1年足らずで地方拠点の新設と主要拠点の増床を矢継ぎ早に実行している。2024年7月30日には5拠点目となる沖縄オフィスと6拠点目となる札幌オフィスを同時に開設。続いて2025年6月23日、同社は大阪オフィスをグランフロント大阪タワーB13階へ移転・増床した。事業規模の拡大に伴い執務スペースを拡充し、業務効率と社員の働きやすさを高めることが目的で、西日本における顧客対応力を一段と高めると表明している。

移転概要

  • 移転時期:2025年6月26日

  • 移転元:札幌興銀ビル(札幌市中央区北一条西5-2)

  • 移転先:タケサトビル(札幌市中央区北2条西3丁目1-29)

  • 移転先物件概要

    • 竣工:1978年11月

    • 規模:地上8階/地下2階

    • 延床面積:約998坪

    • 基準階面積:約88坪

    • 空調:セントラル空調

    • エレベーター:2基

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