ワシントンD.C.でオフィスビルを賃貸住宅に転換 サンケイビル

サンケイビルは2026年7月15日、米国の現地デベロッパーDuball, LLCと共同事業契約を締結し、ワシントンD.C.に所在する既存オフィスビルを取得した。約150戸の賃貸住宅へコンバージョンする計画で、同都市でのDuball, LLCとのコンバージョン開発は第二弾となる。2026年11月の着工、2028年前半の竣工を予定する。
物件はホワイトハウスから約3ブロックの1090 Vermont Avenue, NWに所在し、2駅・4路線が利用可能な立地。既存建物は1979年竣工。コンバージョン後は地上12階・地下3階建てで、延床面積約4,367坪の規模となる計画で、住戸はStudio30戸・1BD54戸・2BD63戸・3BD3戸で構成する。店舗・駐車場も備える。
第一弾は2024年に着手した、1941年竣工のオフィスビルを161戸の賃貸住宅へコンバージョンする案件で、2026年9月の竣工を予定する。同社は2026年6月にもボストン市の既存オフィスビルの持分を取得し、賃貸住宅への転用を進めており、米国複数都市でコンバージョン事業を展開している(参考記事:米ボストンのオフィスビル持分を取得、賃貸住宅へ再生 サンケイビル)。
物件概要
- 事業主:株式会社サンケイビル/Duball, LLC
- 所在地:米国ワシントンD.C. 1090 Vermont Avenue, NW Washington, DC 20005
- 取得日:2026年7月15日
- 竣工(既存建物):1979年
- 規模:地上12階/地下3階(鉄筋コンクリート造)
- 面積:敷地面積 約416坪/延床面積 約4,367坪
- 総戸数:約150戸(Studio30戸/1BD54戸/2BD63戸/3BD3戸)
- その他用途:店舗・駐車場
- コンバージョン着工予定:2026年11月
- コンバージョン竣工予定:2028年前半