本社をBLUE FRONT SHIBAURA TOWERへ移転、TREホールディングス

TREホールディングスは、グループ会社の株式会社タケエイ、リバー株式会社とともに、本社機能を港区の「BLUE FRONT SHIBAURA TOWER S」へ集約移転する。移転は2026年8月以降順次開始し、分散していた本社機能の統合により業務効率化を図る。

移転先の「BLUE FRONT SHIBAURA」は2025年竣工の野村不動産とJR東日本が開発する国家戦略特区計画事業で、S棟は地上43階・地下3階、基準階面積は約1,559.72坪と都内有数の規模を有する。

TREホールディングスは、2021年10月に産業廃棄物処理の株式会社タケエイと金属リサイクルのリバーホールディングス株式会社が経営統合して誕生した環境インフラの持株会社である。主力は廃棄物処理・再資源化、資源リサイクル、再生可能エネルギーなどで、循環経済に資する事業ポートフォリオを構成する。「WX（Waste Transformation）環境企業」を掲げ、資源循環と脱炭素を軸にサーキュラーエコノミーの実現を目指す。

移転概要

• 移転時期：2026年8月以降（順次）

• 移転元

  • 東京サンケイビル（TREホールディングス／千代田区大手町1-7-2 15階）

  • 芝パークビルA館（タケエイ／港区芝公園2-4-1 A館10階）

  • 東京都墨田区緑1-4-19（リバー）

• 移転先：BLUE FRONT SHIBAURA TOWER S（東京都港区芝浦一丁目1番1号）

• 移転先物件概要

  • 竣工：2025年2月

  • 規模：地上43階／地下3階

  • 基準階面積：約1,559.72坪

  • 天井高：3,000mm

  • エレベーター：一般用11基・貨物用2基