関西支社をグランフロント大阪に移転 東急リバブル
東急リバブルは、関西支社および関西支社コンサルティング営業部のオフィスを「グランフロント大阪 タワーA」に移転する。関西支社は14階、コンサルティング営業部は17階に配置し、11月27日に営業開始予定である。移転先はJR「大阪」駅直結の大規模複合施設で、Osaka Metro御堂筋線「梅田」駅 徒歩3分、阪急電鉄「大阪梅田」駅 徒歩5分の立地となる。
グランフロント大阪は、旧梅田貨物駅跡地を中心に進められている「うめきた」再開発エリアに位置し、西日本最大級の駅前再開発エリアの一部として整備された。オフィス、商業施設、ナレッジキャピタル、ホテル・サービスレジデンス、分譲住宅などで構成される都心型大規模複合施設であり、ビジネスや商業、交流機能が集積している。
東急リバブルは売買・賃貸仲介を合わせ全国約230拠点のネットワークを展開しており、関西支社コンサルティング営業部は関西圏の事業用・収益用不動産の売買仲介を担う組織である。全社戦略として情報の付加価値化(MVC戦略)やDX戦略を掲げており、今回の移転を通じて「うめきた」エリアにおけるプレゼンス向上と関西エリアでの事業成長を図る。
移転概要
事業主:東急リバブル株式会社
移転時期:2025年11月27日(営業開始予定)
移転元:大阪駅前第4ビル(大阪府大阪市北区梅田1丁目11-4)
移転先:グランフロント大阪 タワーA(大阪府大阪市北区大深町4番20号 )
移転先物件概要
竣工:2013年3月
規模:地上38階/地下3階
延床面積:約56,810坪
基準階面積:約786坪
天井高:2,800mm
エレベーター:32基