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インドで初の住宅分譲事業に参画 三井不動産

インドで初の住宅分譲事業に参画 三井不動産

三井不動産は、三井不動産アジア(シンガポール)を通じて、インド共和国での住宅分譲事業「マヒンドラ ブロッサム」への参画を決定した。同社グループ初のインドにおける住宅分譲事業となり、Mahindra & Mahindraグループの中核不動産企業Mahindra Lifespace Developers Limited(MLDL社)との共同事業第一号物件となる。

物件はインド南部カルナータカ州ベンガルールのWhitefieldエリアに位置し、地上30階建て・総戸数約730戸の中高層住宅を計画する。Namma Metro Purple Line「Hopefarm Channasandra」駅前という高い交通利便性を有する。Whitefieldは国際的なIT企業や外資系企業が集積する市内有数のテックハブであり、商業施設、教育機関、医療機関等の社会インフラも充実している。同市は都市圏人口が年間約3%で成長しており、IT人材の流入が住宅需要を押し上げている。

三井不動産グループは2020年にベンガルールでの大規模オフィス開発事業に参画してインド市場に進出し、2023年にはインド支店を設立した。オフィスから住宅へと事業領域を広げる今回の参画は、同社の段階的なインド戦略の深化を示すものだ。同社はマレーシアでも初の戸建住宅分譲事業への参画を決定しており、アジア新興国での住宅事業を本格化させている(参考記事:マレーシアで初の戸建住宅分譲事業に参画 三井不動産)。

日系デベロッパーのインド進出が相次いでいる。三菱地所は2025年にベンガルールで分譲住宅開発、ムンバイでオフィス開発に参画した。住友不動産もムンバイで大規模投資を計画する。インドでは日本より高いリターンが期待でき、建設コストも相対的に低いことが進出の背景にあるとみられる。

物件概要

  • 名称:マヒンドラ ブロッサム(Mahindra Blossom)

  • 事業主:三井不動産株式会社(三井不動産アジア経由)、Mahindra Lifespace Developers Limited

  • 所在地:インド共和国カルナータカ州ベンガルール市 Whitefieldエリア

  • 最寄駅:Namma Metro Purple Line「Hopefarm Channasandra」駅前

  • 用途:住宅(中高層住宅)・商業

  • 規模:地上30階・地下1階

  • 敷地面積:約9,559坪

  • 延床面積:約46,343坪

  • 総戸数(予定):約730戸

  • 着工予定:2026年2月

  • 竣工予定:2030年

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