高槻市西町の不動産をワコールホールディングスから取得 京阪電鉄不動産
京阪電鉄不動産は2026年2月、高槻市西町の不動産を取得した。売主はワコールホールディングスである。
取得したのは989番1の宅地714.06平方メートル(約216坪)。この土地は1973年に989番3を分筆して現在の規模になり、以後、地積は変わっていない。建物の有無は登記からは確認できていない。
高槻市が開発条例に基づいて公表している協議申出の一覧には、取引の3日後にあたる2026年3月2日の受付で、989番1の一部を含む8025.70平方メートルを区域とする戸建分譲住宅50戸の計画(受付番号R7A-070)が載っている。用途地域は第一種中高層住居専用地域と第一種住居地域。ただし事業主の住所と氏名は条例に基づいて非表示とされており、この計画を誰が手がけるのかは一覧からは分からない。
売主のワコールホールディングスが同地を取得したのは1973年9月で、保有期間は52年5か月に及んだ。その間、抵当権などの担保権が設定された記録はない。同社は2026年3月期決算で、新京都ビルや寮・社宅などの売却による固定資産売却益195億4500万円を計上したと説明している。買主の京阪電鉄不動産は京阪ホールディングスの子会社で、2000年の設立。分譲マンションを「ファインシティ」「ファインレジデンス」「ファインフラッツ」、戸建分譲を「ローズプレイス」「QUEAD」のブランドで手がけており、高槻市内では2021年2月竣工の「ファインレジデンス高槻上牧駅前」(43戸)を分譲している。
物件概要
- 買主:京阪電鉄不動産株式会社
- 売主:株式会社ワコールホールディングス
- 所在地:大阪府高槻市西町989番1(地番)
- 面積:土地面積 714.06平方メートル(約216坪)
- 取引日:2026年2月27日
- 取引形態:所有権