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千葉・市原で物流施設が竣工 東急不動産ら

千葉・市原で物流施設が竣工 東急不動産ら

東急不動産とJR西日本プロパティーズが開発を進めていた物流施設「LOGI'Q市原」が2026年4月30日に竣工した。所在地は千葉県市原市で、京葉道路「蘇我IC」から約5.3km、館山自動車道「市原IC」から約5.8kmに位置する。首都圏に加え、関東一円をカバーする中広域配送に対応しやすい立地である。

建物は鉄骨造地上5階建てで、延床面積は約10,623坪。事務所メザニン階を含むマルチテナント型物流倉庫で、最大4テナントの入居を想定する。1階両面バースと2階へのスロープを確保し、最小分割面積は約2,260坪とした。トラックバースは51台分、トラック待機場は4台分を備える。

京葉臨海石油コンビナートに近接する立地を踏まえ、倉庫部分全4フロアの床荷重を2.0t/㎡に設定した点が特長である。2階にはフォークリフトでトラックから直接荷物を積み下ろしできる低床バースも導入した。屋上には太陽光パネルを設置し、建物内電力の一部に活用する。

千葉湾岸エリアでは、物流施設の供給が続く。大和ハウス工業とJR貨物が千葉市美浜区で開発した「DPL千葉レールゲート」は、2025年9月に竣工した。サンケイビルと長谷工総合開発も同区新港で物流施設を開発中で、2027年6月の竣工を予定する。習志野市では、東京建物が「(仮称)T-LOGI南船橋」を2026年9月、ZOZOが「ZOZOBASE習志野3」を2027年2月に竣工予定としている。京葉道路や東関東自動車道、首都高速湾岸線などへのアクセスを背景に、千葉市から習志野市にかけて大型物流施設の供給が進んでいる。

物件概要

  • 名称:LOGI'Q市原

  • 事業主:東急不動産株式会社、JR西日本プロパティーズ株式会社

  • 所在地:千葉県市原市八幡海岸通1969-1

  • 最寄駅:JR内房線「八幡宿」駅 徒歩17分

  • 最寄IC:京葉道路「蘇我IC」より約5.3km、館山自動車道「市原IC」より約5.8km

  • 着工:2024年11月

  • 竣工:2026年4月

  • 規模:地上5階(鉄骨造、倉庫部分4フロア)

  • 敷地面積:約4,358坪

  • 延床面積:約10,623坪

  • 用途:倉庫

  • 設計者:川田工業株式会社一級建築士事務所

  • 施工者:川田工業・旭建設特定建設工事共同企業体

  • トラックバース:51台

  • トラック待機場:4台

  • 環境認証:CASBEE Aランク、BELS 6stars、「ZEB」

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