渋谷区幡ケ谷の土地建物を取得、賃貸マンション開発へ 阪急阪神不動産

阪急阪神不動産は2025年12月26日、「シャンブル幡ケ谷マンション敷地売却組合」から土地建物を取得した。マンションの建替え等の円滑化に関する法律に定める「マンション敷地売却制度」を活用した事業であり、阪急阪神不動産が首都圏で同制度を適用したのは初めてとなる。2026年2月から解体工事に着手し、建替え後は地上14階建て・総戸数52戸の賃貸マンションとして2029年2月の竣工を予定している。
対象地は1978年竣工の「シャンブル幡ケ谷」跡地。京王線「幡ヶ谷」駅から徒歩4分に位置し、地上7階建て・総戸数50戸の分譲マンションであった。2014年に耐震診断を実施した結果、耐震性不足が判明。耐震補強工事では専有部内に補強材が入ることから組合員の同意を得られず、建替えでは余剰容積が確保できずデベロッパーが参画できない課題があった。これを受け、組合員全体の利益を最大化し組合運営の負担が少ない「マンション敷地売却制度」の活用に至った。
取得物件概要
名称:シャンブル幡ケ谷
所在地:東京都渋谷区幡ヶ谷1丁目6-3
最寄駅:京王線「幡ヶ谷」駅 徒歩4分
竣工年月:1978年
規模:地上7階
総戸数:50戸
開発計画概要
事業主:阪急阪神不動産株式会社
解体着手:2026年2月
竣工予定:2029年2月
形態:賃貸マンション
規模:地上14階
総戸数(予定):52戸
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