仙台で初のオフィス開発に着手 名鉄都市開発

名鉄都市開発は2026年10月13日、仙台市青葉区一番町二丁目でオフィスビル「名鉄仙台南町通ビル」の新築工事に着手したと発表した。同社にとって仙台エリアで初めての開発事業となる。竣工は2028年1月末を予定する。
建物は地上8階建てで、延床面積は約1,425坪。仙台市地下鉄東西線「青葉通一番町」駅から徒歩約4分、JR・仙台市地下鉄「仙台」駅から徒歩約6分に位置し、南町通に面する。
構造には新耐震基準の1.25倍以上の耐力を持たせ、非常時に各階へ電力を供給できる24時間対応の非常用発電機設備を備える。全テナントが使える共用テラスのほか、最上階のオフィス専用のテラスも設ける。南町通側の外壁は、仙台で織られる絹織物「仙臺平」の袴地をモチーフにデザインした。
名鉄都市開発は名古屋鉄道グループの不動産会社で、名古屋を本拠にオフィスや住宅の開発を手がける。2026年6月には同社初の木造オフィス「kinobi Meieki」の竣工を発表した。仙台エリアでは、名古屋鉄道の連結子会社である宮城交通をはじめ、名鉄グループが営業拠点や関連会社を展開している。
物件概要
- 名称:名鉄仙台南町通ビル
- 事業主:名鉄都市開発株式会社
- 所在地:宮城県仙台市青葉区一番町二丁目3番7(地番)
- 最寄駅:仙台市地下鉄東西線「青葉通一番町」駅 徒歩約4分/JR・仙台市地下鉄「仙台」駅 徒歩約6分
- 竣工:2028年1月末(予定)
- 規模:地上8階(鉄骨造)
- 用途:事務所
- 面積:敷地面積 約216坪/延床面積 約1,425坪
- 設計:株式会社久米設計
- 施工:松井建設株式会社
- 環境認証:DBJ Green Building認証 4つ星(取得予定)