サービスログイン

ENGLISH
estie 不動産情報ポータル
estie 不動産情報ポータル

北海道で5棟の木造交番を建設 三井ホーム

北海道で5棟の木造交番を建設 三井ホーム

三井ホームの地域事業会社である三井ホーム北海道が、北海道警察による令和7年度買取型交番、駐在所整備事業の事業者として選定された。札幌市および恵庭市に5つの木造交番を建設する。構造体にCLT(直交集成板)を利用した箱型ユニットを採用し、安全性・環境配慮・工期短縮を実現する。三井ホームグループとして初めての木造交番建設となる。

5棟は札幌市内4カ所(東区・北区・白石区・清田区)と恵庭市内1カ所に建設される。2階建てが2棟、平屋建てが3棟で、工場で組み立てた箱型ユニットを現地で設置する工法により、従来比で約3カ月の工期短縮を可能にした。引渡期限の2026年7月よりも3カ月早い2026年4月末までに全棟引渡し予定だ。

本事業では、北海道産トドマツを下地材に、カラマツを構造用合板・構造用LVLに、シラカバを造作家具に活用し、構造体施工は地元工務店の西條産業が担当する。断熱性能はHEAT20のG2レベルを確保した。

三井ホームは創業以来25万棟以上の木造建築を手がけ、累計炭素固定量は約382万トン(杉の木換算で750万本相当)に達する。同社は2023年に木造SDGs戦略「MOCX Green Project」を始動し、中大規模建築物の木造化を推進している。木造施設建築では業界トップクラスの5,700件以上の実績を持つ。北海道は全国随一の森林面積を誇るが、公共施設の木造率は2015〜20年度平均で17.5%と全国19位にとどまる。道は「北海道地域材利用推進方針」に基づき公共建築物の木造化・木質化を推進しており、本事業は道の木材利用促進施策とも整合する取り組みとなる。

プロジェクト概要

  • 発注者:警察共済組合北海道支部

  • 事業名称:令和7年度買取型交番、駐在所整備事業(第一次)

  • 設計監理・施工:三井ホーム北海道株式会社

  • 規模・構造:平屋及び2階建、全5棟・木造(CLTを使用した箱型ユニット構造)

  • 工事時期:2025年12月下旬〜2026年4月下旬(予定)

  • 元町交番

    • 施設名:東警察署 元町交番

    • 建設地:札幌市東区北24条東18丁目15番19

    • 階数:2階建

  • 麻生交番

    • 施設名:北警察署 麻生交番

    • 建設地:札幌市北区北39条西5丁目335番5

    • 階数:2階建

  • 北都交番

    • 施設名:白石警察署 北都交番

    • 建設地:札幌市白石区北郷4条13丁目11番2、11番3

    • 階数:平屋建

  • 北野交番

    • 施設名:豊平警察署 北野交番

    • 建設地:札幌市清田区北野4条5丁目354番17

    • 階数:平屋建

  • 恵み野交番

    • 施設名:千歳警察署 恵み野交番

    • 建設地:恵庭市恵み野西1丁目23番6、23番9

    • 階数:平屋建

estie 不動産情報ポータルへの記事掲載をご希望の方はお問い合わせください。