西麻布三丁目再開発に「カペラ」が東京初進出 野村不動産

野村不動産が参加組合員として参画する「西麻布三丁目北東地区第一種市街地再開発事業」において、シンガポール発のラグジュアリーブランド「カペラホテルズ&リゾーツ」が東京初進出する。ホテル名称は「カペラ東京」とし、2030年度の開業を予定する。
「カペラ東京」は地上54階建てビルの高層部に位置し、スイートを含む86室を設ける。同ビル内に併設する約 500 戸の住宅にはカペラによる専属スタッフを配置し、ホテルと連携したサービスを提供する計画だ。カペラはアジア太平洋を中心に10軒のホテルを展開するラグジュアリーブランドで、2026年3月には日本初となる「カペラ京都」が開業している。
同再開発事業は、六本木ヒルズの西側に隣接する約1.6haの区域で進む大規模複合開発である。ホテルが立地するA街区には地上54階建て・延床面積約29,200坪の超高層棟を計画し、住宅、ホテル、商業施設、オフィスを整備する。周辺では補助10号線(テレビ朝日通り)の拡幅や歩行者デッキ、広場の整備も進んでおり、A街区の工事完了は2029年12月を予定する。
物件概要
- ホテル名称:カペラ東京
- 事業名:西麻布三丁目北東地区第一種市街地再開発事業
- 施行者:西麻布三丁目北東地区市街地再開発組合
- 参加組合員:野村不動産株式会社
- ホテル所在地:東京都港区西麻布三丁目
- ホテル階数:1階(エントランス、パティスリー)/4〜5階(ロビー、レストラン、宴会場)/46階(スパ)/47〜52階(客室)
- 延床面積:約4,175坪
- 客室数:86室
- 竣工:2029年度(予定)
- 開業:2030年度(予定)
