グラングリーン大阪南館 3/21グランドオープン、三菱地所
三菱地所は、JR大阪駅に直結する「グラングリーン大阪(GRAND GREEN OSAKA)」の南館を3月21日にグランドオープンすると発表した。
「グラングリーン大阪」は、梅田貨物駅跡地の大規模再開発として、約27,000坪の敷地に展開されている都市公園併設の複合開発である。今回グランドオープンする南館には、オフィスや住宅のほか、55店舗からなる商業施設「ショップ&レストラン」やホテル「ホテル阪急グランレスパイア大阪」、MICE施設「コングレスクエア グラングリーン大阪」などが含まれる。南館の延床面積は約95,060坪に及び、これは既に2024年9月にオープンした北館の約5倍の広さである。
南館には「グラングリーン大阪 パークタワー」と「グラングリーン大阪 ゲートタワー」の2棟オフィスビルが含まれ、最新鋭の機能を備えた大規模オフィスが供給される。これにより、外資系企業やスタートアップなどの誘致が進み、大阪駅周辺のオフィス賃料上昇がさらに加速することが見込まれる。

同エリアでは、この南館の開業に先立ち、2023年3月にJR大阪駅の新たな地下乗り場「うめきたエリア」が開業している。「グラングリーン大阪」と直結した「うめきたエリア」の開業により、大阪駅と関西国際空港間のアクセスが改善される見込みだ。
物件概要
所在地:大阪府大阪市北区大深町5-54
最寄駅:JR 大阪駅 徒歩3分/梅田駅 徒歩4分
規模
パークタワー:地上39階・地下3階
ゲートタワー:地上18階・地下3階
サウスタワー:地上28階・地下3階
面積:延床面積 約95,054坪・敷地面積 約7,641坪
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