門前仲町で780戸の複合開発 野村不動産

野村不動産は、東京都江東区越中島一丁目で、分譲マンション「プラウドシティ門前仲町」、賃貸シニアレジデンス「オウカス 門前仲町」、商業施設などからなる大規模複合開発を進めている。2026年10月16日には、街区名を「TOKYO BLUE LINC」とすることなど、計画の詳細を公表した。東京科学大学が所有する約1.7haの土地に約70年の一般定期借地権を設定し、総戸数780戸の住宅と商業施設、地域コミュニティ機能を一体で整備する。全ての施設を野村不動産が単独で開発する。
「プラウドシティ門前仲町」は地上19階建てで、総戸数は667戸(非分譲住戸47戸を含む)となる。JR京葉線「越中島」駅から徒歩3分、東京メトロ東西線・都営大江戸線「門前仲町」駅から徒歩7分に位置する。2027年12月下旬の竣工、2028年3月下旬の入居を予定する。
「オウカス 門前仲町」は地上9階建てで、総戸数は113戸となる。野村不動産のシニアレジデンス「オウカス」の第11弾で、野村不動産ウェルネスが運営し、2028年3月下旬の竣工を予定する。商業施設には、450坪を超える区画にスーパーマーケットなどが出店するほか、生活利便施設4区画を設ける計画で、2028年度の開業を予定する。
定期借地権の設定契約は、2023年3月に東京科学大学の前身の一つである東京医科歯科大学と結んだ。東京科学大学は2026年1月に文部科学省から「国際卓越研究大学」に認定されており、教育・研究の充実に向けて保有資産の活用を進めている。
野村不動産は大学の土地の活用に取り組んでおり、2026年7月には不動産会社6社による「東京大学西千葉キャンパス跡地利用事業」を発表したほか、2024年7月にはお茶の水女子大学と同窓会館跡地の整備事業に関する基本協定を結んでいる(参考記事:東大跡地再開発の大規模広場がオープン 野村不動産ら)。
計画概要
- 街区名:TOKYO BLUE LINC
- 事業者:野村不動産株式会社
- 土地所有者:国立大学法人東京科学大学
- 土地の権利:一般定期借地権(約70年、2023年3月契約)
- 所在地:東京都江東区越中島一丁目
- 総開発戸数:780戸(分譲住宅667戸、賃貸シニアレジデンス113戸)
- 敷地面積:約5,435坪
- 用途:分譲住宅、賃貸シニアレジデンス、商業施設、地域共用棟
- 物件名称:プラウドシティ門前仲町
- 最寄駅:JR京葉線「越中島」駅 徒歩3分/東京メトロ東西線・都営大江戸線「門前仲町」駅 徒歩7分/東京メトロ有楽町線・都営大江戸線「月島」駅 徒歩9分
- 規模:地上19階(鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造・木造)
- 総戸数:667戸(非分譲住戸47戸を含む)
- 販売開始:2026年11月中旬(予定)
- 竣工:2027年12月下旬(予定)
- 入居:2028年3月下旬(予定)
- 売主:野村不動産株式会社
- 施工:前田建設工業株式会社
- 物件名称:オウカス 門前仲町
- 最寄駅:JR京葉線「越中島」駅 徒歩4分/東京メトロ東西線・都営大江戸線「門前仲町」駅 徒歩8分
- 規模:地上9階(鉄筋コンクリート造)
- 総戸数:113戸
- 竣工:2028年3月下旬(予定)
- 運営:野村不動産ウェルネス株式会社
- 施工:前田建設工業株式会社