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大崎のオフィスビル持分51%を東光高岳から取得 三井不動産

大崎のオフィスビル持分51%を東光高岳から取得 三井不動産

大崎のオフィスビル持分51%を東光高岳から取得 三井不動産

三井不動産は2026年6月、東京都品川区東五反田二丁目のオフィスビル「オーバルコート大崎マークイースト」の建物の共有持分51%を、東光高岳から取得した。東光高岳は2026年4月28日、同ビルの土地・建物を国内の事業会社に譲渡すると発表していた。所有権の持分は2回に分けて移転し、第2回は2027年6月11日を予定する。

同ビルは「大崎」駅から徒歩7分に位置する。2004年竣工の地上14階・地下1階建てで、基準階面積は約311坪。同ビルは、東五反田地区の複合再開発「オーバルコート大崎」の二期事業として開発され、竣工時には東芝テックが全館を使うことが決まっていた。

三井不動産は当時、企画立案や許認可取得、建設管理といった総合企画業務とリーシング業務を受託し、竣工後のプロパティマネジメント業務も担うとしていた。2001年に竣工した一期事業では、オフィス棟「オーバルコート大崎マークウエスト」や分譲住宅棟「ザ・パークタワー東京サウス」などを整備しており、三井不動産はここでも総合企画を担った。

再開発事業の事業主であった東光電気は2014年の合併を経て東光高岳となり、同ビルを賃貸用不動産として保有してきた。東光高岳は電力機器メーカーで、譲渡の理由について、不動産は事業シナジーが限られ、収益性も資本コストを下回るためと説明している。譲渡に伴い、固定資産売却益約107億円と修繕引当金戻入益約13億円の計約120億円を、2027年3月期と2028年3月期の特別利益に計上する見込みだ。

物件概要

  • 名称:オーバルコート大崎マークイースト
  • 買主:三井不動産株式会社
  • 売主:株式会社東光高岳
  • 取得対象:建物の共有持分51%(第1回)
  • 契約日:2026年4月28日
  • 引渡日:第1回 2026年6月5日/第2回 2027年6月11日(予定)
  • 所在地:東京都品川区東五反田二丁目17-2
  • 最寄駅:JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン、東京臨海高速鉄道りんかい線「大崎」駅 徒歩7分/JR山手線、東急池上線、都営浅草線「五反田」駅 徒歩9分
  • 竣工:2004年12月
  • 規模:地上14階/地下1階(鉄骨・鉄筋コンクリート造)
  • 用途:事務所・駐車場
  • 面積:敷地面積 約708坪/基準階面積 約311坪/延床面積 約6,126坪
  • 事業主(開発時):東光電気株式会社
  • 総合企画:三井不動産株式会社
  • 設計・施工:大成建設株式会社
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