Interview 02

100年後も使われるプロダクト作りを。不動産とITの組み合わせで価値を発揮するプロダクトマネージャー

プロダクトマネージャー

中村 優文 / 2019年6月中途入社

中村 優文(なかむら まさのり) 1993年富山生まれ。早稲田大学大学院先進理工学研究科物理学および応用物理学修了。 大学院在学中に、経済産業省所管の情報処理推進機構が主催/実施している未踏事業で「文字を手書きで美しく書くためのソフトウェア」を開発、スーパークリエータに認定。 大学院卒業後、三菱地所に入社し物流施設事業部にて物流施設の開発・売却を担当。 2019年6月よりestieに入社しプロダクトマネジメントに従事。

学生時代は画像処理やUI/UXの研究、未踏のスーパークリエータといった経歴の中で三菱地所に入社。その後、estieへ転職という面白い経歴ですが、どんな考えがあったのでしょうか?

未踏や研究室などで最新の技術に触れる機会が多く、学生の時から情報技術と何かを掛け合わせて起業したいと考えていました。そこで何を掛け合わせたら面白くなりそうか研究し、辿り着いたのが不動産でした。不動産業界は情報技術によってレバレッジが効きそうであり、またプレーヤーが少なさそうだと考えました。

新卒の就職活動では、いずれ自分で起業することも視野に入れ、広く不動産業界に触れることができる総合不動産デベロッパーを選びました。三菱地所に入社後、私の仮説通り不動産は情報技術と掛け合わせることでレバレッジが効くことが判明し、更に自分のやりたいことを追及できるestieに転職を決めました。

20代後半になった今でも起業したいという想いは変わっていません。今は創業初期からジョインしているestieに上場するまで携わり、様々な経験をした上で30代で起業したいと考えています。

estieにとってのPdM(プロダクトマネージャー)はどんな役割を担っていますか?

自分の仕事は、エンジニアが開発に集中でき、事業開発やセールスがビジネスに集中できる環境を作り出す事だと思っています。 PdMは、「誰の何を解決するためにどのようなプロダクトを作るのか」を決める役割を担っています。具体的な業務としては、プロダクトロードマップの策定やスクラム開発のリードなどをしています。

また、顧客の声がエンジニアに伝わりやすい仕組みや、開発チームからビジネスサイドへの相談しやすい場を作っています。開発と事業開発・セールスがスムーズに連携できる体制作りも注力していることの1つです。自走自律するチームをリードし、エンジニアとビジネスサイドの間を繋ぐことで、より多くの課題を解決できると考えているからです。 そういった観点ではPdMはピープルマネジメントも一部内包すると言えるかもしれません。社内のコミュニケーションの促進、各自が仕事を振り返るきっかけ作りのために1on1を積極的に行なっています。

PdMのどういうところに面白さを感じますか?

PdMの仕事に画一的な「型」はないと思っています。どこまでも追及できてしまう理想像とお客様から届く足元の要望のバランスを取るポイントで力量を試されてますし、面白さのポイントかと思います。

また、PdMの仕事は仮説が正しいかどうかの検証までがセットとなっており、思考実験をずっと繰り返すことができるところも面白い点だと思います。estieには打席に立ち続けることを推奨し、フルスイングを応援する雰囲気があります。会社にそのようなカルチャーがあることはPdMにとって大きく挑戦ができるので大切なことだと思います。

商業用不動産業界という市場において面白いところはどこですか?

賃貸オフィスのビジネスの基本は土地を仕入れて、ビルを建て、テナントに貸すことであり、ビジネスモデルとして既に完成しています。したがって、不動産業界のお客様への業務に対する課題をヒアリングしても、簡単に大きな課題やニーズは出てきません。

しかし、一見成熟しているように見えるモデルにも改善することでもっと大きなビジネスに進化することができると考えております。estieでは、お客様自身が課題として認識できていないような、商業用不動産業界の課題を見つけ出し、アップデートすることが使命となります。お客様自身では形容しがたい課題を一緒に定義し、解決策を導くことで、estieのPurposeである「産業の真価を、さらに拓く。」が実現できると思っています。

潜在的なニーズを探り、成熟して見える大きな市場に新たな価値を生み出すことこそestieならではの面白さだと考えています。

どのようなところに将来性を感じますか?

伝統的な産業において、100年後も使われるプロダクト作りにチャレンジしている点です。

estieは商業用不動産業界の既存のビジネスモデルに切り込み、業界全体を次のステップに進めようとしています。真の課題を解き、長く必要とされるプロダクトを作ることができれば、商業用不動産の歴史をアップデートできる存在となり得ると思っています。

数多くのアプリやサービスが世の中には存在しますが、その中でもestieでは100年後も使われることを見据えている点がユニークだと思います。代表が変わったとしてもestieは存在し続ける使命があり、それは100年単位の長期スパンで業務を行う不動産業界で事業を行なっているからこそのオリジナリティーだと言えます。

中村さんが今後estieでやりたいことは何ですか?

今後estieとしてやりたいことは沢山ありますが、その中でも特にやりたいことは主に3つです。

  1. 商業用不動産業界に新たなスタンダードを確立し、100年後も活きる業務に欠かせないプロダクトを作る

  2. 理想を追い求めて進化し続ける姿勢を忘れず、それぞれが作ったものを高めていくチームを作る

  3. プロダクトのフォントや色などを見てestieを想起してもらえるほどのブランディングを確立する

私はこの3つの実現のため、イシューを考え続ける人として携わっていきたいです。

どんなメンバーと働いてみたいですか?

最後まで自分を信じて、言葉だけで終わらせずに実行し、検証までやりきるような人です。プロダクト開発に求められる強いコミットメントに応え、お客様やチームと一緒に成長できる人が良いと思います。

estieのValuesで言うと、特に「イシューシコウ」と「ジブンドリブン」を体現する人が良いと思います。高い質問力でイシューを特定し、詳しくない分野や苦手なことでも放置するのではなく、自ら楽しんで勉強できる人と一緒に働きたいです。

不動産知識がない方でもestieで働けますか?

不動産未経験でもestieで能力を発揮できます。私は三菱地所出身ですが、実は勤務していたのは1年のみです。 そのため、不動産知識は一般の方より少しある程度でした。estieに入った当初は、不動産出身のメンバーに質問を繰り返し、多くの本を読むことで勉強しました。

実際、estieのメンバーで不動産出身の者は少数派で、テック企業やコンサルなど不動産以外出身のメンバーが多いです。そのようなメンバーもestieで活躍しており、大切なのは不動産知識を初めから持っていることよりも、堅く伝統的な不動産業界を尊敬する姿勢やお客様との対話を通して一緒に課題を解決する姿勢だと思います。

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